2014年1月7日火曜日

少しずつ復興

昨日、お誘いを受けて七ヶ浜町の「年賀会」に参加させていただきました。
七ヶ浜町長や国会議員、県会議員の皆さんのお話を聞く機会も得、また七ヶ浜の商工関係に携わるみなさんのお話しに触れることもできました。


パーティのなか、様々なお立場の方々との会話は、現在の七ヶ浜の抱える問題点や、復興への道のりなどを知るうえで有意義な時間となりました。

七ヶ浜の国際村に通い始め、文化的な活動に関わるようになって今年で13年目。干支でいえば二回り目に入ります。
わたしたちの文化活動においては、町の現在における状況を知ることや、町の皆さんとの関わりは大変重要です。そのうえで、大好きな七ヶ浜町の皆さんや町の将来のお役にたてるようなプログラムを実施していく必要があります。

会場では、地元の大人たちの今年にかける意気込みがあちこちで話題になっておりました。被災地の復興への道のりはまだまだ長く、その中心的世代となる現在の子どもたちと、直接「七ヶ浜町の文化創造」に関わる仕事をすることは、被災地における子どもたちの「自信と誇り」を高めていくことでもあります。地元の子どもたちの元気は大人たちの元気へとつながっていくと信じています。
道のりは容易ではありませんが、子どもたちとともに、今年もここで頑張っていかなければ。

私にとっては、ここ七ヶ浜に通い始めて二回り目の始まった区切りの年。
年賀会に参加させていただき、そうした思いや決意をさらに強く心に刻みました。


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