午前中の印刷物関係の打合せに続き、午後は県庁でのミーティングと、充実した日程。
デスクに戻ると、陽が傾き始めておりました。
僕の机の後ろに見える楓の街路樹。
写真ではうまく色を表現できないのですが、この時間の葉っぱの色はとても美しいのでいつも見とれてしまいます。
しかし、良く見ると木の枝の先の方の葉っぱは少し赤みがかったような茶色になってきています。
季節はめぐってゆくのですねぇ。
春から夏にかけて綺麗な緑色を楽しませてくれた、この木に感謝。
さて、少しデスクワークを進めると、今度は稽古場に子供たちが集まってくる時間になりました。
最初のクラスはキッズクラス。
平日のキッズクラスは比較的人数が少ないのですが、それども今日はこんなふうに賑やかな感じになっています。
僕が子どもたちからいつも感じるのは新緑の息吹。
指導にあたってくれているお姉さんインストラクターたちも、ちょっと前まではこんな風だったのになぁ…と、少し感慨深くしばし稽古場の様子を眺めておりました。
ニンゲンも植物も動物も、めぐる季節のなかで少しずつそれぞれの役割を果たしていくのですね。
そして、太陽や月、星のめぐりのなか、この世で出会ったいのちたちとは、何かしら運命的なものを感ぜずにはいられないのであります。
一昨日出逢った「うつせみ」↑
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