先週の金曜日、米沢にて「伝国座」のお稽古、そして昨日は仙台にて「常長の祈り」のお稽古。
それぞれ、水上花火大会と、七夕前夜祭花火大会の時間と稽古時間がばっちり重なりました。
しかし、それぞれの稽古場には、いつもと変わらない稽古風景がありました。
花火も見ずに…な~んてタイトルからセンチメンタルな雰囲気を連想した方は、ちょっとハズレです。むしろ、そこは花火よりも美しくエネルギーに溢れた空間でありました。
よねざわ市民ミュージカル「伝国座」のお稽古
@米沢市愛宕コミュニティセンター
梶賀先生が不在の今日は、せつ子先生担当のダンス強化レッスンです。
いつも、とっても良いレッスンをしていただき感謝。
一方、県民参加ミュージカル「常長の祈り」のお稽古
@宮城県民会館展示室
「常長の祈り」では、初めて「台詞」の練習に入りました。
課題として渡された台詞を皆で読み合わせしています。
外国人キャストも真剣なまなざし。
あっという間に、日本語の発音を習得していく学習能力の高さに、稽古場では大きな拍手が沸き起こりました。
年代、性別、国境を越えて、コミュニケーションの輪が広がってい行く稽古場。
私たちが関わっている各地それぞれの稽古場では、いつも小さなドラマが生まれ続けています。
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