2013年1月31日木曜日

七ヶ浜、twinkle stars

この時期、毎週通っている七ヶ浜の稽古場、国際村に到着する頃、海岸沿いの道はすっかり闇に包まれています。
あの日以来、住宅がすっかり無くなってしまったこの辺りから見上げる星空は、とても綺麗に見えます。
悲しいほど美しく星たちはまばたいています。

一方、国際村では、一流の先生方による基礎レッスンプログラムをしっかりと集中してこなしている子どもたちの姿。


夜空とはまた違った、この地球に息づくかわいい星たちのきらきらとしたまたたきです。

ミュージカルグループNaNa5931では、
梶賀千鶴子先生の妥協を許さない指導。


パーカショングループのGroove7では、
星律子先生の細やかな表現指導。


 

こうした地味な基礎レッスンの積み重ねで、本番直前ともなれば、彼らは驚くべき早さで振付けを覚え、歌を身につけ、そして、演奏の完成度を高めてゆきます。

私たちに課せられている使命は、まさにこの地道なレッスンの積み重ねを真摯に続けている星たちを輝かせること。

帰り道には、赤いお月様が海から昇ってきました。
我が体内のセンサーの感度を上げ、星のめぐり、月のめぐりを、感じながら、生きている意味を考えます。


そういえば…
今日は母の誕生日。
電話1本できない親不孝息子で、
ごめんな。
でもよ、
いつも思ってるよ。

お母ちゃん、産んでくれてありがとう。

いろいろあるけど、
楽しい旅路だよ。

「米沢の雪灯籠と月の出」

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