2019年5月26日日曜日

『ことばの島』舞台写真(2)

  毎年新緑の時期に上演するSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」
16回目のとなる今年はミュージカル『ことばの島』。
 カメラマンの柏谷潔氏による舞台写真を2回に分けてこのブログでご紹介いたします。
お楽しみください。

尚、当ブログに掲載の写真およびコンテンツの無断転載・使用は法により禁じられておりますのでご注意ください。









『ことばの島』舞台写真(1)

  毎年新緑の時期に上演するSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」
16回目のとなる今年はミュージカル『ことばの島』。
 カメラマンの柏谷潔氏による舞台写真を2回に分けてこのブログでご紹介いたします。
お楽しみください。

尚、当ブログに掲載の写真およびコンテンツの無断転載・使用は法により禁じられておりますのでご注意ください。











2019年5月18日土曜日

「濃縮版」熟成中

七ヶ浜町を拠点にミュージカル創作・上演活動を続けるグループ「NaNa5931」。
今週のお稽古場では、その事業を担当する職員の方からとある台本をメンバーが受け取る姿がみられました。


実は、昨年の秋に上演し、町内外の皆さまからご好評を頂きましたミュージカル『Re:born』(台本:梶賀千鶴子、音楽:上田亨)。
今年の夏の終わりごろ、その「濃縮版」が上演される計画が進行中です。

美しい姿を取り戻しつつある七ケ浜をテーマにしたオリジナル作品。
町内の小学生の皆さんにいっぱい楽しんでもらえますように。
お稽古場のNaNa5931メンバーの表情も明るく、梶賀センセや指導員も含め意欲的な舞台作品作りが続いています。

2019年5月11日土曜日

ペルセポネー

実家の裏庭の隅っこにみつけた黄水仙たち。
少し西に傾いた陽に映えて美しく咲き誇っていました。


ギリシャ神話によると、女神アフロディーテの息子のエロスに恋の矢を打ち込まれたハーデス(ポセイドーンとゼウスの兄)は、デメテルの娘ペルセポネーに恋してしまいます。
ある日、エンナの谷で花摘みをしていたペルセポネーは、ハーデスによって冥界に連れて行かれてしまい、その時ペルセポネーの手から落ちた水仙がその後黄色く色づく花を咲かせ、黄水仙となったということらしいのです。
そしてその後冥界の女王とも呼ばれるようになったこのペルセポネーの話は、春夏秋冬「四季」の起源譚にも連なっているのだとか。
一方で、ローマ神話になると、ペルセポネーは「春をもたらす農耕の女神」だそうで、神話というものは奥深く面白いものです。

さて、実のところこの写真の黄水仙、父の話によれば亡き母の手植えのものだそうです。
母がいなくなってから4度目の開花ということになりますが、いままで気がつきませんでした。
ちょっと調べたら「黄水仙(きずいせん)」の季語は、春。単に「水仙」なら冬だそうです。
ちなみに黄色の水仙の花言葉は

「私のもとへ帰って」
「愛にこたえて」
「感じやすい心」

なるほど。




2019年5月9日木曜日

休むと見えてくる

平成から令和にかけての10連休が明けて、街や道路は平穏を取り戻したかのように見えますね。
連休というと、どうも「どこかに出かけなくちゃ」と思ってしまうかたは結構いらっしゃるのではと想像します。かくいう私自身もそうでした。しかしこの度の連休、私の場合は文字通りの「休日」、つまり「休む」ことができた気がしています。
本やコンピュータに触れる時間以外は、比較的ぼーっとしておりました(笑)
そして休息が活力と直結していることも実感しました。

ぼーっとしている間にも季節の移ろいはしっかりとあるんですねぇ。


休むことで、より見えてくるいのちたちの美しい彩り。

2019年5月3日金曜日

気が付けば3日が過ぎ

平成から令和に元号が変わりあっという間に3日が過ぎての憲法記念日。


世の中は10連休。おそらく外は至る所で混雑しているだろうなぁと、人込み苦手な私の場合、日中は事務所で音楽編集やデータ整理、夜は読書にと有意義な時間を過ごしております。音楽や文字に触れている時間は本当に幸せで時間を忘れてしまいます。
しかし、少しは外の空気を吸ったり運動もしなければ!と、思い立って、今日はふらりと海のほうへと出かけてみました。
到着したのは七ヶ浜国際村。


今日から3日間、フィンランドをテーマにしたイベントが開催されています。
広い駐車場が満車になるほどの沢山の人々でにぎわっていました。
私は、フィンランドの教育システムについての展示を観たり、晴天の下でカレーを食べたり、ホールでバンド演奏を聴いた後、ギャラリーに入ってみたら、ムーミン一家らしき展示物に遭遇。


癒されました~(^^♪
フィンランド。
一度行ってみたいなぁ。