2018年7月15日日曜日

未来

「未来」なんてことばは
不確かなもので
震災直後などは特に
実のところ私の心には
響いてこなかったものでした

しかし、このブログにも綴ってきたように
私たちの活動の軸を確たるものにしていったのも
あの震災でありました

不確かな未来ではありますが
私は毎週土曜日と日曜日に
「未来」を感じることができています



今週も「キッズクラス」の子どもたちの
笑顔に未来を感じていました

2018年7月11日水曜日

勘違い

夏になると、自宅マンションの共有部分などに、セミやカナブンなんかが仰向けになっていることがある。
自宅の近くには少しばかり緑があるから、虫たちも飛んでくるのだろうが、こんなマンションのコンクリートの上で行き倒れになってしまうのはなんとも可愛そうである。

そんなときは仰向けの虫に、そっと人差し指を差し出してあげる。
ふと芥川龍之介の『蜘蛛の糸』が脳裏をよぎる。
私は功徳を積もうなどという気はさらさらないが、行き倒れになりそうなコンクリートの上の虫を見ると、なんだか「差し出されている」ような気になる。もしくは、助けを求めに来ているのかもしれない、などとも思う。

先週末、今年も彼らは私の目の前に現れた。
最初はカナブンかと思いきや、差し出した指につかまってきた彼の全体を見ると、少し違う。
その姿からそれは「コフキコガネ」であることをグーグル先生が教えてくれた。
昆虫の住む世界は我々人間が住む世界とは別の異界だという人も居るが、なるほどそうかも知れないと、意外にかわいいコフキコガネの目を見ながら思った。
カナブンと間違えたことを彼に詫びた。

ところが、これまた毎年の体験と同じように彼がなかなか私の指から離れてくれない。
きっとおなかがすいているのだろうと思った私はティッシュペーパーに砂糖水をしみこませて彼をその上に移し変えると、仕事に出た。

さてその日の夜、自宅へ戻るとまだ彼はそのままの姿でいた。
もしや…お亡くなりに、と思ってそっと触れてみると手足が動く。
良かった、まだ生きている。
そこで、もう一度グーグル先生に彼について聞いてみると、なんと彼らは樹液ではなく、クヌギなどの葉っぱを食べるというではないか。
そうか…私はまた勘違いをしていた。セミとは違うのだ。

私は再び彼に詫び、翌朝クヌギの葉をさがしてくるからね、と約束し家を出たのだった。
そして大学の授業の帰りに駐車場へ通じる坂道で偶然、クヌギらしい葉っぱを見つけた。
よし、とばかりにちょっと数枚失敬して、かばんに入れた。


これで、彼は喜んでくれるだろうか、砂糖水の件を忘れてくれるだろうか…。
彼が葉っぱをおいしそうに食べてくれる姿を思い描きながら、ちょっとにやけた。

しかし、家に戻ると、コフキコガネ君は、忽然とその姿を消していた。
少し慌てた。さて彼はどこへ行ったのだろう。
近くでカラスが「カァ」と鳴いたのが気になった。
元気になって大空へ羽ばたいてくれたのなら良いけれど…。

それ以来、彼はもどってきて居ないが、なんとこの葉っぱがクヌギではないらしいということが後に判明した。
仮に彼がまだ居たとしても食べてはくれなかったかもしれない。
ん~。またもや勘違い。

重ねての勘違いでつくづく思った。
もしも私が植物の世界にも昆虫の世界にも、それぞれの世界に通じる言葉を、知っていたたらなぁ。こんな勘違いを重ねずに事態を解決できただろうに。

しかし、まてよ。
もしも言葉が分かったら、余計なお世話と、弱っていくコフキコガネ君を狙っていたかもしれない鳥や、勝手にむしりとられた葉っぱたちからお咎めを受けるかもしれない。

ああ、またもや妄想癖。




2018年7月6日金曜日

同い年

東北学院大学の教養学部にて「文化プロデュース」という授業を担当させていただき、かれこれ6年目となる。
この授業では、その分野の専門家やトップランナーをお呼びしてお話を伺いつつ対談形式で講義を進めることが多い。

さて、特段意図したわけではないが、先週と今週の2週続けて、私と同い年のゲストをお呼びしての講義となった。
先週は、画家であり、公共ホール(七ヶ浜国際村)の管理運営責任者でもある髙橋勉事務局長。


そして今週が、前米沢市議会議長の海老名悟 米沢市議会議員。


「文化プロデュース」では、文字通り文化全般について扱うのであるが、先週と今週は、地方におけるホールとその役割を軸にテーマ設定をした。
高橋さん、海老名さんには、それぞれのお立場から、有意義なかつ私自身も大変勉強になるお話をたくさん頂くことができた。
同い年という気楽さも手伝って、授業終了後の意見交換会ではずいぶんと話も弾んだ。

同い年の友人たちの活躍に助けられることの多い私である。


2018年6月28日木曜日

お芝居

先週、劇団四季の『恋に落ちたシェイクスピア』というお芝居を観る機会を得ました。
ミュージカルではない劇団四季の作品を拝見するのは久しぶりで、かつ新作ということもあり、とてもワクワクした心持で劇場へと向かいました。

この作品はすでに映画でも舞台(筆者ロンドン滞在中のこちらのブログ記事ご参照頂ければ幸いです)でも拝見していたので、なおさら期待感が高まります。


概して期待度が高い作品は観た後の感動が薄まる可能性があるものですが、先週の舞台は違いました。幕が下りた瞬間から手のひらが痛くなるほど拍手を送りました。
劇団四季俳優陣の表現力の高さは圧倒的なものでした。ダンスレッスンなどにも下支えされているのでしょう。演技における所作が大変美しいのが印象的でした。
ストレートプレイでこんなに楽しんでかつストーリーにハラハラドキドキし、最後に何分間も拍手をし続けたのは、初めての経験でした。

東京公演は8月26日まで、その後、京都劇場での公演が9月7日から30日まで予定されているそうです。
俳優さんはもちろん、プロの世界を目指す方々はスタッフも含め、この上質な演劇作品を必ず観ておくべきだと感じました。

2018年6月17日日曜日

感謝

所用でちょっと事務所を留守にし再び夕方に戻ると、
机の上にこんな可愛らしい団扇が…

「父の日」だからと、お稽古場の研究生たちが、感謝の気持ちを込めて寄せ書きならぬ「寄せ純さん似顔絵」を書いてくれたのだそうです。



感謝するのは私のほうです。
こんなに沢山の子どもたちに気に留めてもらっているということだけで、幸福感をいただいています。

どんな人にも父と母がいます。そして、人が道を歩むうえでは、時に父のような存在、母のような存在に出会い、 励まされ、助けられることもあるものです。

子どもたちが書いてくれた似顔絵を眺めながら、自分はそんなふうに父のような存在になれているのかどうか、自問自答いたしました。
そんなきっかけを与えてくれた子どもたちに感謝します。

きょうは感謝の気持ちでいっぱいの日となりました。


2018年6月11日月曜日

散歩道

わりとよく通るメタセコイヤの短い並木道。
私の散歩道の一つでもある。

冬にはすべて葉を落とし、まるで枯れた大木のようにも見えた木々たちは、今まさに青々と…。

ふと思い出したのは、なぜ緑色なのに青いと表現するのか。それはその昔、色を表す日本語は赤、白、青、黒の四つしかなかったことに由来すると、何かで読んだ。
そして、木漏れ日が地面を染める様子は、まるで舞台照明の一部のよう。
「生きた化石」と呼ばれるメタセコイヤの姿は大昔からこんな風だったのだろうか…。


歩きながら、いろいろと頭の中をよぎる。
年齢とともに経験も重ねているから、まぁ雑念のようなものも増えるのであろう。
散歩中に目や耳に飛び込んでくるふとした刺激で、いろいろなことを思い出す。
たまにはそれらが有機的に結びついて、仕事のヒントになることもある。
めったにあることではないけれど。

何も考えずに散歩できるようになればリフレッシュの達人にでもなれそうであるが、あまり心身の変化に逆らわず、凡々とした気持ちでブラブラするのが私には気持ちがいい。

 

2018年6月3日日曜日

ミュージカル『時代の裂け目に鬼が出る』チラシできました!

来月末のSCSミュージカル 
『時代の裂け目に鬼が出る』
遅ればせながら、ブログでもそのチラシをリリースさせていただきます!


公演は
7月28日(土)~29日(日)
会場は電力ホール仙台市)。
生演奏にての上演です。
 
作・演出・振付:梶賀千鶴子
音楽監督:サイトウミノル
照明:塚本悟
出演:ヒロセ純、藤田和正ほかSCSセレクション


チケットはS席3500円、A席3000円
お問い合わせは
SCSミュージカル研究所
info@scsmusical.com
電話:022-224-7051





↑チラシは右クリックでダウンロードできます。

2018年6月2日土曜日

ひめさゆり

7月末のSCS本公演(@電力ホール)の準備は着々と進められているところですが、その一環として昨日「ひめさゆり」という花の取材に関係者3名で出かけました。
場所は山形県の大江町と朝日町。


ヒメサユリは大変貴重な花で、絶滅危惧種にも指定されています。
東北地方の南部などの亜高山帯に自生していて、芽が出てから花が咲くまで5〜6年かかると言われています。

非常に可憐なピンク色の花。


今度のSCSミュージカルでは、この可憐な花がどんな形で取り上げられるのか、どうぞご期待下さい。

因に取材の帰り道、しっかりと朝日町の「りんご温泉」でリフレッシュさせて頂いたことは言うまでもありません(笑)





2018年5月27日日曜日

ミュージカル『めい』舞台写真(3)

 ミュージカル『めい』舞台写真特集第三弾(最終回)です。
どうぞおたのしみください。

3公演共に満場のお客様となりました。おいで下さったおひとりおひとり、そして関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

次回のSCSミュージカル研究所公演は、
7月28日(土)~29日(日)
オリジナルグランドミュージカル
『時代の裂け目に鬼が出る』
作・演出・振付/梶賀千鶴子
音楽監督/サイトウミノル
照明/塚本悟
生演奏にて電力ホールいっぱいにSCSワールドが繰り広げられます。
どうぞ、ご期待ください。








(本ブログ記事並びに掲載写真の無断転用を禁じます)
(C)2018 SCS Musical Theatre Company & Kiyoshi Kashiwaya, All rights reserved.

ミュージカル『めい』舞台写真(2)

引き続きSCSミュージカル『めい』
舞台写真第二弾、お楽しみください。
13年前の初演時に主演していたキッズは、今やこの作品の主軸を担う立場となっていました。








(本ブログ記事並びに掲載写真の無断転用を禁じます)
(C)2018 SCS Musical Theatre Company & Kiyoshi Kashiwaya, All rights reserved.

ミュージカル『めい』舞台写真(1)

毎年、仙台の春と夏の間、若葉の時期に公演を行っているSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」。
ことしは13年ぶりに、ミュージカル『めい』の上演でした。
(作・演出・振付:梶賀千鶴子、音楽:ヒロセ純)
おかげさまで初日は満場のお客様に恵まれて無事に幕をあけることができました。
沢山の皆さまのご協力に心より感謝申しあげます。

例によりまして、カメラマンの柏谷潔さんのご協力を得て、今回は3回にわたって今回の舞台写真を掲載いたします。
どうぞお楽しみください。








(C)2018 SCS Musical Theatre Company & Kiyoshi Kashiwaya, All rights reserved.

2018年5月20日日曜日

座員によるレクチャー

一昨日、米沢のミュージカル劇団「伝国座」のお稽古場にて。

実は先月のお稽古時間に、私がある宿題を出しました。それは「横隔膜のはたらきを、小学1年生の子どもにもわかるように5分以内でレクチャーせよ」というもの。
宿題を題した相手は伝国座メンバーのSくん。
看護師の資格を持つSくんは、実に真摯な取り組みをしてきてくれました。
なんと、宿題を紙芝居風に宿題をまとめてきてくれたのです。


ミュージカルでは、歌とダンス、そしてお芝居の三要素がバランスよく表現されていなければなりません。その表現力を支えるのが呼吸、そして声です。
横隔膜はミュージカルの舞台に立つ者にとっても、鍛えるべき非常に重要な部分です。

Sくんのレクチャーは、そんな横隔膜の重要性を医学的な根拠に基づきつつも分かりやすく、とても素晴らしいものでした。お稽古は、突き詰めていくと、様々な分野の学問とも有機的に結びついていることがわかってきます。

「座員による座員の為のレクチャー」。

なかなか新鮮でした。
私も大変勉強になりました。
機会があれば、またお願いしたいと思っています。


2018年5月18日金曜日

Groove7

毎週通っている七ヶ浜町。
この町にある七ヶ浜国際村を拠点として2つのグループが育っています。
ひとつはミュージカルグループのNaNa5931(ななごーきゅーさんいち)。そして、パーカッショングループのGroove7(グルーヴセブン)です。

昨夜はその練習の様子をちょっと覗いてみました。


Groove7は現在、7月16日(海の日)に行われるコンサートを目標にして練習に励んでいます。
そのコンサートでは、彼らの弟分のようなグループすなわち七ヶ浜のキッズ中心のメンバー「もっきんバンド」 のサポートでも活躍が期待されています。

昨夜もマリンバ奏者&パーッ個所にストの星先生や布田先生のご指導の下、非常に熱心な取り組みが印象的でした。
7月のコンサートの情報については随時このブログでも紹介していきたいとおもいます。



2018年5月15日火曜日

絵馬

来週の仙台は「仙台・青葉祭り」で街がにぎわいます。個人的に見どころは、本まつりの時代絵巻巡行でそれぞれの神様が宿る山鉾が市内を練り歩くすがた。

その山鉾がSCSミュージカル研究所ちかくのサンモール一番町のアーケード内で、来週の晴れ舞台をひっそりと待っていました。

そしてたまたまそこで見つけた絵馬。
な、なんと、梶賀センセの直筆絵馬です。


事務所でスタッフとの雑談をしているときに、「先週末、街を歩いていて絵馬を書いてきた」と言ってましたが、これのことだったのですねぇ。

主宰は、寝ても覚めても、街を歩いていても、舞台や役者たちのことを考えていらっしゃるのですねぇ。頭が下がります。
しかし、それ以上に「猫」のことをかんがえてることは、絵馬の右上でわかります(笑)


2018年5月8日火曜日

定禅寺通りで不思議な「間」

昨日たまたま通りがかった定禅寺(じょうぜんじ)通り。
仙台の街を象徴するかのような、美しい通りです。


ふと百人一首にある持統天皇の歌を思い出しました。

春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)
(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)

この冒頭部分。つまり今は、「春過ぎて」と「夏来にけらし」の間にいるんだな、と思ったわけです。

街の緑の色は日ごとに変化してゆきます。しかし植物たちにしてみれば夏を目指して猛スピードで色づいているのかもしれません。 でも、意識レベルの違う私たちは、季節の移ろい即ちその色づきのグラデーションに気づかないことも多い。
想い出したこの歌は、夏の訪れを読んださわやかな印象の歌ですね。しかし持統天皇でさえ夏が来てから季節をお気づきに…。それは梅雨のじめっとした空気感を無意識に飛ばしてしまいたいという心うちがおありになったのかもしれません。 せっかく思い出したこの歌の真意は何だったのか。
浅学の身ながら生意気に、この歌で端折られている季節の「間」、いえ流れの中ににいることを味わえる心がもっと欲しいと思いました。

この季節は、暑い日が来たと思うとちょっと暖房が欲しい日もあったりします。事実、今日は事務所でエアコンの暖房を入れました。冬でもないのに。
そして私は、遠い昔に母や伯父叔母従妹たち、そして妹と「百人一首かるた」や「坊主めくり」に興じた、冬のある日を連想したりするのでありました。

昨日の定禅寺通り。その緑の色は、遠い記憶を呼び覚まし、時間や季節が混濁するほどに私自身が不思議な「間」にいるのだということを示しているようでした。

2018年5月4日金曜日

気分転換

海外から旧い友人夫妻が訪ねてきてくれるという連絡が入った。彼等には来日のついでに今月末のSCSミュージカルも観劇してほしいなぁなどと思いつつ、夫妻と共通の友人に会いに、山の中にある珈琲店へ。

この場所は、過去のブログでも紹介したことのあるippo君のお店。
(過去記事はこちら
お店の周囲の風景が美しく、いつ訪れても見惚れてしまう。


マスターのippo君がその共通の友人というわけである。
東日本大震災で大変なダメージを受けた三陸自動車道も、急ピッチで整備されたおかげで、仙台からサッと行ってサッと帰ってこられる。

時間があれば、三陸の海の幸を堪能…といきたいところだが、
まずは美味しいコーヒーと美味しい空気を頂いて、
最高のリフレッシュタイム(^^♪


2018年4月30日月曜日

ソング&ダンス65

昨夜は劇団四季の『ソング&ダンス65』の観劇にでかけました。
会場はトークネットホール(仙台市民会館)です。

到着するとロビーから夕陽が見えました。


思い起こせば、僕がミュージカルと関わるきっかけとなったのは1989年にこの市民会館で上演された仙台市制100周年記念ミュージカル『OH!ZEI』という作品でした。
稽古や準備が始まったのはその前年ですから、もう30年になるのかぁ…
あの時と同じ場所に立ち、そんなことを思い出しました。

さて、肝心の劇団四季の舞台。
一言でいうなら「圧巻!」。
すべての場面での完成度は言うことなしの超一流。

数年前にロンドンでいくつか芝居を観た時に「英国の役者は楽器演奏したりするんだぁ」とか、「英国のミュージシャンは役者にもダンサーにもなるんだぁ」などと、英国俳優の層の分厚さに驚いたものでしたが、昨夜の劇団四季の舞台はまさにそんなことを思い出させるものでした。
『ソング&ダンス65』。
ミュージカルやダンスパフォーマンスに興味のある方は必見の作品ですね。


2018年4月29日日曜日

チューリップ

先日訪れた実家にて。
もう手入れの行き届かなくなった庭の片隅で、チューリップが咲いていました。


父にたずねると、
「ああ、あれはお母ちゃんが植えたものだべ」
とのこたえ。

チューリップは植えっぱなしだと翌年はなかなか花を咲かせないと聞いたことがあります。庭にはちょっと離れて黄色い水仙も。


母の居ない三度目の春。
ひょっとして、
どこかでお花の世話をしていたのかしらん(笑)

2018年4月28日土曜日

夜遅くまで

平成3年3月に会社を設立したときには、不肖ヒロセ純、若干29歳でありました。
弊社は3月の決算でありますから、会計の期は設立の当月1か月も1期と数えますから、設立期で数えると今期で29期目。

そして先月までの28期目決算報告の山場がまさに4月のこの時期というわけです。
今週は弊社顧問税理士の筒井先生においで頂き月例の会計会議を行いました。

筒井先生には入念に経理処理のチェックをしていただきます。月例の会計監査は営業時間にあまり影響のないように、夕方からということが多いので、どうしても夜遅くまで事務所での作業が続きます。
(先生に座っていただいている私の机、いつもながら整理されていなくてすみません!)


先生とのおついあいも随分と長くなりましたねぇ。出会いにさかのぼるとお互いに学生時代ということになります。 おかげさまで来年は記念すべき弊社30期を迎えます。
「創作ミュージカルをつくる」ことを基幹業務としたこの会社が、営業を継続していけるのも筒井先生のおかげです。
引き続き末永く、どうぞよろしくお願い申し上げます!

2018年4月26日木曜日

色はにほへど 散りぬるを

いわゆる「いろは歌」は、解釈がさまざまあるといいます。つまり、謎ということですね。
「謎」は想像力を掻き立てます。

色はにほへど 散りぬるを


写真は先週日帰りで訪れた松島の近くにある「湯之原温泉元湯」で撮影したもの。

散ったばかりの桜が、誰にも踏まれずに、
ひとひらひろひら、
見事に美しい感覚で散らばっていました。

ちりぬるを…

木の枝と地面にひろがる桜の花びらを見ながら、
いろは歌のように、
謎のままでも存在し続けるものがあることを知るのでした

謎は拡散の源
なのかもしれませんね。

2018年4月22日日曜日

深き礼

とても良い天気となった仙台。
稽古場から300メートルほど東にある大きな通りでは、羽生結弦選手の凱旋パレードが大々的に行われていました。報道によれば11万人の人出だったとか。
時を同じくしてお稽古場では通常通りのレッスンが行われておりました。


羽生選手はほんとうに仙台の誇り、東北の復興にも大きな希望を与えてくれています。
オリンピック2連覇、ほんとうにおめでとうございます。
羽生選手も、きっと練習を積み重ねること、加えて目標への執念が様々な幸運をも引き寄せて大きな結果へと結びつけることができたのではと想像しています。

そして、いつも感じるのですが、羽生選手の応援者に対する深々とした礼は、とても印象的です。
「礼」は愛の表現です。

今日の稽古場の研究生たち、指導員たちも、少なからず羽生選手を地元の誇りと感じていることでしょう。
上空にはヘリコプターが旋回し、その音が稽古場にもかすかに聞こえてきます。
そんななか、すぐ近くで行われているお祭りのようなパレードの誘惑にも負けず、熱心に稽古場で努力を重ねる彼らの姿はとても輝いていて崇高なものにすら感じられました。
ひとつのものに打ち込む姿は、尊く美しいものです。

気が付けば、私自身が羽生選手のように、彼らに深く礼をしたい気持ちになっていたのでした。


2018年4月21日土曜日

冷たいラーメン

一見、普通の中華そばのようですが、冷たいんです。
「米沢ラーメン」の風味とちぢれ麺を生かしつつ、いわゆる冷やし中華とはまた違った味わいがあります。


ここ2日間ぐらいは、このラーメンのおいしさが引き立つ気温です。

故郷の米沢市にある「日の出食堂」にて。


2018年4月16日月曜日

SCSキッズクラス発表会舞台写真(2)

4月14日(土)から2日間にわたり上演いたしましたSCSミュージカル研究所キッズクラス発表会『のどけき春の らうたし キッズ』(構成・演出・振付:梶賀千鶴子、音楽監督:ヒロセ純、出演:SCSキッズクラス、マスターコース応援隊、プライマリーコース応援隊)の公演の様子を、いつものように2回に分けてご紹介いたします。お楽しみください(^^♪
沢山のお客様においで頂きました。この場をお借りして心から御礼申し上げます。
(撮影:柏谷潔氏)
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