2009年9月30日水曜日

七ヶ浜ミュージカル準備着々と


上空で津波注意報を呼びかけるヘリコプターをちょっと気にしながら、
米沢市教育委員会の皆さんによる視察ということもあり、今日は七ヶ浜町へ。
米沢の皆さんの視察
は、もちろん来年のよねざわ市民ミュージカルに関係してのことです。
七ヶ浜国際村職員のみんさんにはとても丁寧に対応していただきました。
ありがとうございます。

事務室に立ち寄ると、早速11月公演チケットの一部が刷り上がっていました。
制作スタッフの皆さんの作業も着々と進んでいます!

2009年9月29日火曜日

レクチャー


今夜は事務所に顧問税理士のT先生(学生時代からのお付き合いです)
においで頂いて、簿記の基礎講座をやっていただきました。

T先生の講義はわかりやすいです(^-^)/
ありがとうございます!

2009年9月28日月曜日

CD「みつばちマーヤの冒険」


昨日観たミュージカル「みつばちマーヤの冒険」
公演オフィシャルCDです。
出演者のサインもらっちゃいました(^-^)/

このCDの13曲目に入っている
「僕が美しい」というナンバー
ヒロセ純が歌っております。

CD購入後希望の方は、ホームページ
http://www.mayabee.jp/pc.html
から、公演事務局に連絡すると入手できるようです。

2009年9月27日日曜日

みつばちマーヤの冒険


山形市の遊学館というところににあるホールにやってきました。
ブロードウェイ・パペット・ミュージカル「みつばちマーヤの冒険」を見る為です。

この作品はあの東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド社の制作で、
実はヒロセ純、このミュージカルに「声優」で参加しています。
歌も1曲歌ってます。
昨年は仙台でも上演され、いろんな方々に観て頂きました。

因みに僕の役はモスという名の蛾の役。
実生活で蛾はちょっと苦手なんですがね('-^*)

今日の舞台は満席。
客席の子どもたちの反応は最高!!
めでたい!

お座敷の練習




お座敷と言っても色っぽいお話ではありません。
みちのくミュージカルシアターはあちこちで話題になり、
来月はじめに、一関と東京でイベントのアトラクションのお誘いを頂いています。

今夜は急遽そのお稽古。

進行台本を不肖ヒロセ純が作成し、
実行委員長の応接間をお借りして、即席の稽古場です。

選抜された8名はやる気満々。いい感じです。
25分にまとめたショーは、今回、歌を中心に お見せするつもりです。

一関では、市民ミュージカルを
いわゆる打ち上げ花火で終わらせない、
有意義な活動が着々と進められています。
地元の皆さんの熱意に敬服です。

そして練習のあと、皆さんと懇親中。

2009年9月25日金曜日

公式ホームページができました。


2週間ぶりの米沢です。
今日もまた新しい仲間が増えています。
そして、新しいステップの練習も…
ほとんどがダンスははじめての方々。
でも、誰でもはじめてのときがありました。
この際、梶賀千鶴子先生直々の極上レッスンを楽しんでください。

前回のレッスンのあとにこのミュージカルの公式ホームページが立ち上がりました。
URLは

http://www.library.yonezawa.yamagata.jp/musical/index.html

みなさん、たまに覗いてみてくださいね。

2009年9月24日木曜日

舞踊研究所


ミュージカル平泉のご縁で、一関にある「コスモス舞踊研究所」というところにお邪魔しています。
ドアには来月行われる発表会のチラシが張ってありますね。
実はその発表会で、梶賀センセが何曲か振付をすることになり、やって来たわけです。
さらに、この研究所を主宰する千葉真由美先生には、JUN_harvestのCDも買って頂いており、今回の発表会で僕らのCDの中から「どんぐりと山猫」を使ってみたいとの嬉しいお申し出もいただきました。
梶賀センセの振付けもさることながら、真由美センセは僕たちの「どんぐりと山猫」の音楽をどう料理なさるのか。とても興味が湧きます。楽しみ!

2009年9月23日水曜日

サンフランシスコからの小包


夕方突然サンフランシスコ在住の友人、須田文夫さんから小包が届きました。
一関からは、先月の「夕焼けの向こうに」東京公演の映像資料も届いたし、今日は贈り物の多い日だなぁ…。
開けてみると、サンフランシスコ市の企画局がまとめた同市にあるジャパンタウンに関する分厚い資料と、チックコリアなどのDVDやCDがいくつか…。

文夫さんは、髄分古い付き合いになる友人のひとりです。
僕が30歳の頃、ニューヨークの国連本部でSCSの子どもミュージカルを上演させようと無謀な計画を立てたとき、翌年カナダのトロントでミュージカル「TAROH」を上演するとき、そして10年ほど前に単身アメリカに渡りサンフランシスコで、僕の2枚目のCD「Secret Plan」を録音したとき…。
北米での活動においては、それぞれの場面で、孤軍奮闘するなか、文夫さんの友人を紹介してもらったり、時には家に泊めてもらったり、本当にお世話になった方です。

彼は、仙台の出身。東大からシカゴ大学へ進み、建築家としてサンフランシスコを拠点に活躍しているのですが、妙に馬が合って、弟分のようにかわいがってもらっています。 話題はいつも、主にお金にならない話(笑)。 でも、これがまたいいんですね。お互いに何の利害関係もないですからね。
そして彼はいつも突然、今日の贈り物のように…謎めいたメッセージを送ってきます。

そういえば、2年前に文夫さんに頼まれて、サイトウミノルさんと一緒にJapan Townの歌を作ってサンフランシスコの文夫さんに送ったっけ。
あの曲は、どうなったのかなぁ~(^_^;)

San Francisco Japan Town は、今、存続の危機にたっているそうで、詳しいことは分かりませんが、市長はじめ、地元の有志のみなさんが、タウンミーティングなどを開いて、持ち主と話し合いながら何とか良い形で残そうと模索しているらしいのです。

サンフランシスコは、大好きな街。なつかしいなぁ。また行ってみたいなぁ!
ジャパンタウンがなくなってしまうのは、ちょっと、寂しい気もする。

それはそそうと、文夫さん、プレゼントありがとう。
160ページにも及ぶJapan Townの資料を読むのには、時間がかかりそうだけれど、チックコリアでも聴きながら、ゆっくり眺めてみますよ。

2009年9月22日火曜日

Logicと格闘中(^_^;)


今回の曲は…
慣れ親しんだDigital Performerから離れて
Logicで作成しようと
心に決めたのだが…

背景にある設計思想の違いに大いに振り回されています。
ご覧のようにマニュアルと格闘しながら作曲中♪

現在のところ、一番のネックはmidiプログラミングの際の
キーボード・ショートカットキーです。
パフォーマーでは、ほとんどテンキーで行えるのですが、
そのキーを割り当てようとすると、ロジック独自のおいしいショートカットがうまく使えなくなるんです。

僕はあきらめの悪い性格なのか…。
まだパフォーマーの所作から離れられない。

アメリカ生まれのDigital Performerと、もともとドイツ生まれのLogic(現在はApple社に買収されてアメリカ国籍)甲乙つけがたいシーケンスソフト(今はDAWっていうのかな)です。

思い切った頭の切り替え、文字通り僕の頭のLogicの切り替えが必要なんでしょうね。

作曲するという作業自体においては、パソコンやソフトはあまり関係がありません。
発想は、それ以前の問題ですから。
基本的には紙と鉛筆、それに楽器(僕の場合は主にギター)があればOKです。
けれども、近年、コンピュータを使用する際は、ソフトウェアによって、
その発想が刺激される場合もあることは否めません。

とにかく、今は、早く音を作らなければ!
意を決してはじめたこの作業、
固くなりがちな僕の思考回路を刺激するのには十分すぎる修行です。

2009年9月20日日曜日

SCS古川教室 第19回公演 SCF10周年特別企画詳細

速報です!来月のSCSオリジナルミュージカルの詳細。
豪華2本立て!
すでにチケットは、ローソン、チケットぴあで発売中(^_^)
みなさん、観に来てね!!!

Lコード:24653  Pコード:398-927

■-SCSオリジナルミュージカル-『いちご15ドリーム』
■-ねこまんま笑劇場-『お受験』

日時: 2009年 10月11日(日)
①A12:00 B13:30 ②A15:30 B17:00 ③A18:30 B20:00

10月12日(祝)
④A10:30 B12:00 ⑤A15:00 B16:30 ⑥A18:00 B19:30

A=15ドリーム B=お受験(開場は各20分前、AとBの間は20分休憩)

場所: 醸室(かむろ)寺子屋(宮城県大崎市古川七日町3-10)

醸室へのアクセス
お車をご利用の場合 東北自動車道古川インターチェンジから車で5分
※駐車場は、土・日曜日・祝祭日のみ、隣の市役所駐車場もご利用になれます。
古川駅から タクシー3分 徒歩20分 バス「七日町方面行き」で七日町停留所下車後徒歩3分

チケット:
¥1,200(税込、全席自由、当日券¥1,500)

スタッフ:
作・演出・振付=梶賀千鶴子
音楽監督=ヒロセ純

美術=今泉淑(美研) 音響=片山こうき(SCS) 音楽・音響助手=草薙潤一(SCS)

出演:
SCSミュージカル研究所古川教室(SCF)
協力・賛助出演=ODC(SCSミュージカル研究所男子チーム)

主催=SCSミュージカル研究所古川教室
制作=純クリエイション(電話022-213-6789)

【15ドリーム】
どこにでもいるような15歳の少女たちの夢や願いを描く。SCFのために梶賀千鶴子書下ろした新作ミュージカル。星を見つめていたら、突然空に複数のお月さま。月が団体で現れます。お月さまって1つのはずですよね…。
80年代中ごろには団塊ジュニアをさして15世代という言葉が流行りました。「夕焼けニャンニャン」を良く観ていた世代ですね。今はその15世代の子供たちが15世代。当時は歌謡曲のCDを買っていたものですが、今の15世代、Jポップをネットでダウンロードしちゃいます。そんな今の15世代ジュニアたちは一体夜空に何を願うのでしょう。長年こどもたちと舞台を作ってきた梶賀千鶴子が醸室という空間を得て、蔵の中で繰り広げられるゆかいな世界、どうぞお見逃しなく!

【お受験】
お受験といってもいろいろです。皆さんご存知イソップ物語の「王様の耳はロバの耳」床屋さんが穴を掘って、王様の秘密を思いっきり叫ぶ。すっきりして穴を埋めて日常生活に戻る。と、あしがぐんぐん伸びて、あしたちが王様の秘密を大コーラスするというお話。
どなたもがストレス解消法をお持ちでしょう。ここに登場いたします女たちのパワフルでとりとめないおしゃべりが、思いがけない展開に…。
SCFレディースと一関で出会ったゆかいなレディースとのジョイント企画。ねこまんま笑劇場と銘打った第1弾。トーキング・プアのお方は必見です。

出演者
【15ドリーム】
小野詩織 石川舞 工藤友里 青沼志帆
本間萌翔 伊藤せりな 早坂珠恵 伊藤悠河
本間結翔 青沼美帆 鈴木沙恵 岩崎真奈
岩崎倫子 岩崎愛
【お受験】
今泉淑 工藤智子 畠山恵子
佐々木仁子 熊谷由利子

2009年9月19日土曜日

長老ロクさん


ロクさん: 最近、最年少のマメが、オレにやたらと攻撃的なんだよ。 3日前なんか、こんな感じで、オレに対して唸ったりするんだぜ。ったく。じゃれてんのか威嚇してんのかよくわからん(-_-;)
純: 若いからエネルギー余ってんじゃないの?
ロクさん: それにしても敬老の日も近い訳だから、少しは尊敬の態度があっても良さそうなもんだが。
純: ホント、事務所のギャングって感じだね。みんなにケンカ売ってるよね。でも今仕事忙しいから、後でゆっくり話きくから。



ロクさん: ところで、オレの飯は?
純: えっ?今、食べたばっかりだよ!(*_*)

SCS古川教室設立10周年記念公演



世の中はシルバーウィークとやらで高速道路は渋滞が激しいらしいですね。
一方、SCSミュージカル研究所では、仙台でも古川でも稽古が進んでいます。

SCSミュージカル研究所古川教室(SCF)は、今年設立10周年を迎えます。
来月はそのアニバーサリーも兼ねて新作公演を行います。
豪華2本立て!
詳しくはこのブログでも紹介していきますね。
公演日は来月10月11日&12日。場所は大崎市役所となりの醸室(かむろ)です。

2009年9月17日木曜日

秋晴れ、猫、ミュージカル




今日の仙台は雲ひとつなく、本当に良く晴れました。
台原にある梶賀センセんちの猫たちも、気持ち良さそうに、ひなたぼっこ(^-^)
夜は七ヶ浜に移動してミュージカルの指導。
練習のあとは、11月本公演へ向けてのチラシの写真撮影で大騒ぎでした。

2009年9月15日火曜日

仙台オリジナルミュージカルの原点(3)

1988年の晩秋だったと記憶していますが、仙台市制100周年記念ミュージカルの実行委員の一人であった方のお屋敷で、僕はそのミュージカルの作・演出を手がけるという梶賀千鶴子と初めて会うことになります。

当時、僕は仙台の国分町にあった「デュエット」というお店で毎週弾き語りのライブをやっていました。そこにお客さんで現れたやはり実行委員会のメンバーのひとり、大阪欣也先生(宮城学院理事)に初対面で「ミュージカル一緒にやりましょう!」と誘われたのがきっかけです。

1988年といえば、パソコン通信網「PC―VAN」に日本初のコンピュータ・ウイルスが侵入と判明した年です。当時僕はNECの大型コンピュータを販売する仕事をしていて、お客さんともコンピュータ・ウイルスの話題をしばしばしていたような記憶があります。 40メガバイト(ギガでもテラでもない)のハードディスクパックと呼ばれるものが、定価で200万円近くした時代です。

昼はサラリーマン、夜は歌うたいという妙な生活をしていた僕は、歌っていたお店のオーナーから「ミュージカルってmusicにalがついただけだから音楽の修行になるんじゃない?」という不思議なアドバイスを受け、さらに「ミュージカル」という新分野に足を踏み入れることになるのでした。

そして、大阪先生からの指定場所である仙台の閑静な住宅街のひとつ中島町にあるそのお宅に、確か出張先の山形から夜に直行し、数人の実行委員会メンバーの皆さんと一緒に会議をしていた梶賀さんと初めて対面するのでした。
そのとき僕は「まったく知らない分野であり、仕事もあるし、歌も歌っているから、なかなか時間が取れないので、どんな協力ができるか疑問です」というような、半ばお断り話をした記憶があります。
その時の梶賀さんの答えが
「あなたの24時間のうち5分程度貸してくれればいいのよ」というものでした。
「そうですか、5分程度なら…」
と簡単に考えました。

数年後、その5分が25時間になるとは…夢にも思いませんでした。

2009年9月13日日曜日

米沢で芝居を見ました。


現在プロデュースしている米沢ミュージカルの参考になればと思い、米沢市芸術文化協会が主催する「よねざわステージフェスティバル」の舞台劇を観に行ってきました。
米沢は天地人で盛り上がっていますねぇ。

米沢の市民ミュージカルは来年5月4日〜5日が予定されています。
題材は天地人とか上杉家ではなく、かつミュージカルですから、本日拝見した舞台とはかなり違うものになりますが、このブログでも随時お伝えしているように、稽古場の熱は徐々に上がってきています。
米沢の皆さん、ミュージカルも是非応援して下さいね!

下の写真は、その帰り道に立ち寄った実家の庭に咲いていた紫苑(しおん)の花。
上品な紫色をしています。
結構背の高い草花です。秋を代表する花だそうです。
庭をちょっと眺めていると、さすがに夕方になると涼しいというより、肌寒く感じる時期になりました。
さて、これからまた仙台に戻ります。

本当は、今日のジャズフェス2日目も観に行きたかったのですが…七ヶ浜の子どもたち(Groove7)はうまく演奏できたかなぁ?

2009年9月12日土曜日

定禅寺ストリートジャズフェスティバル

事務処理の合間を縫って定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出かけました。
このフェスティバル、野外会場が多いのですが、写真は野外会場ではありません。電力ビル1Fです。しか〜し、すごい盛り上がりでした。
2008年は2日間で約75万人の聴衆を集めたという仙台でも有数のイベントに成長しています。
僕がでかけた目的は、星律子マリンバファンタジーの3人娘の演奏を聴くためです。

星律子さんは、七ヶ浜国際村におけるパーカッショングループ育成事業でも指導者としてお願いしている方です。
今年のはじめに彼女のCD制作でもエンジニアという立場でお手伝いさせて頂きました。
さすが仙台を代表するマリンバ奏者。会場いっぱいのお客様から盛大な拍手を浴びていました。

後方では、3月に公演したミュージカル「夕焼けの向こうに」の「みちのくミュージカルシアターオーケストラ」でも活躍頂いた
布田恭子さん(パーカッション)
森木啓太さん(ベース)
そして、我がJUN_harvestバンマス、サイトウミノル(ギター)、
ドラムスは及川文和さん。
及川君とは90年代によく一緒に演奏させていただきました。
未だに仕事上のお付き合いは続いてます。

とにかく、大拍手に値する演奏でした。
このあと、フィナーレでも演奏が予定されているようです!

2009年9月11日金曜日

米沢ラーメン

今日は、日中事務所で雑事をこなし、夕方からは米沢へ移動。
よねざわ市民ミュージカルの指導です。
毎回、少しずつですがメンバーが増えています。
今日は、事務局から、このグループに「みんなで名前をつけよう!」なんてプリントも配布されました。
ホームページの準備も進んでいるようです。

さて、その稽古場「伝国の杜」に入る前に今日はちょっと寄り道をして
スタッフとともに腹ごしらえ。
米沢ラーメン。
筆者が小さい頃はそんなに有名ではなかったような気もします。
しかし、慣れ親しんだ味というのはあるもので、いくつか好きな味の店のうち
今日は米沢の東大通にある

「日の出食堂」

に来ました。
ここの旧町名が日の出町というんです。
これぞ、中学高校と慣れ親しんだ味!
思わず、大盛を発注。
うまかった。

その土地のおいしいものを食べるのも、我々スタッフの密かな楽しみであります。
よねざわのミュージカルもどんどんおいしくなることを願って…

2009年9月9日水曜日

秋の気配

米沢での打ち合わせを終えて、帰り道。
夕方の空が秋っぽかったのでパチリ。

昨日はブログをアップできませんでした。
なんてったて、7日のアップのあと、2次会、3次会と続き、一関を出発したのは朝の5時過ぎ。
外は、すっかり朝。
仙台に到着したときには、街は動き始めていました。
昨日も、仮眠をとりながら、深夜までのスケジュールをこなし、本日は米沢での打合せ。
夕方は、また別件の打合せで一番町へ。
米沢の実家にも顔を出す時間もなくとんぼ返り。

日付どおり、キュウキュウした日程をこなしました。
しかし米沢でも、夜の仙台での打合せでも、なかなか内容のある良い話ができました。
体力が勝負!
ドリンク剤を飲み干し、頑張ります。
それにしても、季節は確実に変わっていくんですね。
空の色にも、空気にも秋を感じる移動時間でした。
明後日はまたレッスン日で米沢に向かいます。
よい舞台を創りたいから、どんなに忙しくとも苦になりません。

2009年9月7日月曜日

ミュージカル平泉反省会

夕方から一関市に移動して出席したのは
100名近い関係者による「ミュージカル平泉東京公演」ご苦労さまの会。
小学生から70代まで、後半はミュージカルナンバーやダンスも飛び出し、
皆さん凄いパワーです。
今後の発展的な話題も出ました(^_^)

2009年9月6日日曜日

仙台オリジナルミュージカルの原点(2)

1986年(昭和61年)、その噴水のある場所すなわち宮城学院では、創立100周年の記念ミュージカル「ハート・バイ・ハート・ツアー」(梶賀千鶴子作・演出)が上演された年であります。
SCS主宰の梶賀千鶴子が15年在籍した劇団四季を辞めた年と重なっています。

ヒロセ純はといえば、先のブログに書いたようにYMAHAのポプコンなどで歌っていました。何回目かの(?)大学4年生ありました。サークルは、東北学院大の学生でしたが、東北大学軽音楽部の「アステロイズ」というところに在籍。ボーカルとギターを担当し、バンド活動に励んでおりました。

当時そのミュージカル「ハート・バイ・ハート・ツアー」が上演されていることは知っていました。というのもYAMAHAにいたバンド仲間が、そのミュージカルで生演奏を担当していたからです。「女子大の講堂でミュージカル、女の子ばっかりなんだよ!」「へぇ~、ってことはレオタードの女の子がいっぱいってこと?」などと、バンド仲間と話していた記憶が…。何しろ25歳で、しかもまだ大学生でしたから。
翌年、やっと大学を出たヒロセ純は、音楽では食えないので、就職することに。

しかし、自分の世界とはまったく違う音楽分野と思っていた、創作ミュージカルの分野。
まさか、2年後にその梶賀千鶴子女史と出会うことになるとは…

チェルノブイリの原発事故が起こった年でもありました。

2009年9月5日土曜日

ベンジーくん


前述の映画「パンドラの匣」は、宮城県の南三陸町が主なロケ地でありました。

南三陸町は歌津町と志津川町が合併して出来た町です。その旧歌津町にて、1994年から11年にわたり地元の小学生ミュージカルを指導していた事があります。

その歌津町伊里前(いさとまえ)小学校の裏庭で拾ったのが、うちの事務所猫第1号のベンジー。
当時何日か子どもたちが面倒を見ていましたが、一見して衰弱が激しく、保護したときには瀕死の状態。仙台まで連れて来てお医者さんに見せたところ、「ダメかもしれない」という状態でした。

しかし、彼は見事生還。翌1995年には、猫好きの梶賀センセが「ベンジー!」というミュージカルを作ったほどです。彼は、ほんとに僕らにいろいろなエピソードや勇気をくれました。
そのベンジーがこの世を去って、ちょうど1年。
ふるさとの歌津の海に散骨した時は、当時ミュージカルに関わっていただいた地元の方に再会。新聞記事にもしていただいたほどです。

歌津のねこらしくメカブが好きだったなぁ〜、などと、ベンジーの思い出にひたる一日です。

映画「パンドラの匣」宮城県先行上映

太宰治生誕100年を記念して製作された映画「パンドラの匣」が、ロケ地となった宮城県にて先行上映されます。
JUN_harvestとは直接関係はありませんが、SCSミュージカル研究所も撮影に協力しました。

SCSから渡辺英基(わたなべ・ひでき)=塾生役はじめ8名が出演しています。
さて、誰がどんな場面に出ているのかな?!
みんなで観に行きましょう!
劇場名 公開日 電話番号
宮城 仙台フォーラム 9/26 022-728-7866
宮城 MOVIX仙台 9/26 022-304-3700
宮城 ワーナー・マイカル・シネマズ新石巻 9/26 0225-92-0711
宮城 ワーナー・マイカル・シネマズ名取エアリ 9/26 022-381-0708
宮城 MOVIX利府 9/26 022-767-7400

尚、パンドラの匣のホームページは
http://www.pandoranohako.com/
予告編

2009年9月4日金曜日

NaNa5931 & Groove7

昼過ぎから七ヶ浜国際村で、11月に行うミュージカルとパーカッションアンサンブルの打ち合わせをさせて頂きました。
標題の2つのグループによる、それぞれ楽しいミュージカルと、コンサートになりそうです。
昨年の七ヶ浜ミュージカルではJUN_harvestのサイトウミノル、只野展也の両氏にも楽曲を提供していただきました。
今年の音楽は仙台の音楽シーンにおける重鎮のひとり、榊原光裕氏に担当して頂いてます。
今日の打ち合わせは、純粋に制作的な内容ですが、スタッフの皆さんと話を重ねていく…プロデューサーとしてはごく当たり前のこうした時間が、最近はとても楽しく感じます。
11月の七ヶ浜国際村での公演情報については、このブログでも随時お知らせしていくことにしますね。

2009年9月3日木曜日

仙台オリジナルミュージカルの原点(1)

ヒロセ純が代表を務めるSCSミュージカル研究所の主宰は梶賀千鶴子センセです。
よく「代表と主宰ってどう違うの?」という質問を受けますが、簡単に言うと旅館の女将さんと番頭さんのようなものです。SCSの関わる分野は、舞台は勿論のこと音楽、イベント、映像、教育…と多岐にわたるために、契約などの便宜上、僕が代表権を持っていますが、この20年二人三脚のような状態で、仙台でオリジナルミュージカルを作り続けてきました。
なぜ、仙台で、環境も職業も年齢も違うこの二人がコンビを組み、ミュージカルを創るグループを立ち上げることになったのか。
その秘密は…
1986年、この噴水のある場所にまでさかのぼります。
(続く)

2009年9月2日水曜日

今月の目標。

-2kg。
なるべく歩く。

先月は-3kgの目標で-2.5kgの成果でした。
目標に無理があったかも。

運動量が少ないからねぇ…
せめてWii Fitでもやろう(^^)
↑すでにこの辺りで甘い!

2009年9月1日火曜日

軽自動車。ポプコン。20代の感覚。

気になっていた愛車のバンパーの傷を直してもらうのに昨日、知り合いのH板金さんへお邪魔しました。
JUN_harvestのドラマー、健ちゃんもこの板金やさんで昔ちょっとバイトさせてもらったことがあるらしい。最近それを聞いてびっくり。

ここのM社長とはずいぶん長い付き合いです。これがまたとても良い方で、何しろ歌がうまい!
お嬢さんも歌がうまい!彼女は、むかしヤマハでやってたポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)の全国大会、通称つま恋本選会にも東北代表として出場。1986年でした。「尾形潤子とJJNY」というバンドで。ちなみにそのバンド、僕もメンバーに入っていました。

結果は(惜しくも)入賞を逃しましたが、宿舎で見た巨大なゴキブリと、黒人のおねーさんに部屋に誘われたことは覚えています。

ということで、その愛車の修理のためにお借りした代車の軽自動車。
無事、修理が終わり本日お返ししてきました。
1日軽自動車に乗ってみて、これがなかなかいいんです。
一人で街なかを移動するだけなら、かなり便利とあらためて実感。
仕事柄、人を乗せることが多いので、30代からはずっとセダンタイプの車に乗っているのですが、
20代の初めに一時期軽自動車に乗っていたことがあって(三菱のミニカ、当時でも珍しい500ccエンジン)ちょっと、その感覚を思い出しました。
その頃はしょっちゅうボンネット開けてキャブレターいじったりして楽しかったなぁ。
バンドの機材運びの利便性を考えて、その後中古でサニーのライトバンに変えたけど、
カーステレオが買えなくて、ラジカセを後部座席に積んでたっけ。
当時はシートベルトが義務化されていなかったけど、ラジカセはしっかりシートベルトしてました。

それにしても、ケイは車庫入れは楽だし、まさか、このスペースでUターンは無理だろうというところでも意外といけます。長距離運転はちょっとしんどいと思うけど。
これでボルボ並みの安全性が備われば、すぐにでも欲しいんだけどね。
smartだっけ?あれってどうなんだろ。剛性は高そうだけど、値段も高そう。
荷物積めないから用途はかなり限られそうだしねぇ。
本当に欲しい車って、最近はなかなかありません。