2014年12月31日水曜日

納会

記事としては3日遅れになってしまいましたが、SCSミュージカル研究所の大納会が日曜日に開催されました。
1年の稽古を収めて、稽古場や仲間たちに感謝をする会です。

毎年、納会の席では、主宰の梶賀センセから年間を通じて優秀な俳優が表彰を受けます。


今年は、私が企画したリーディングマラソンの表彰も行いました。商品には、イギリスで仕入れてきたものも添えました。

メインは、みんなそれぞれ1品づつ持ち寄ってのパーティーです。お金をかけずに手作りで行う納会です。お腹がふくれると、余興が始まりました。バイオリンの演奏があったり、小さなお芝居があったり、研究生の個性を生かした出し物で盛り上がりました。

最後は、恒例のSCSエールで〆。


今年もたくさんの皆さまに支えていただきながら、一年を過ごすことが出来ました。
この場をお借りして、お世話になったすべての皆さまに感謝申し上げます。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。


年賀状

やっとこ書き終え、今、ポストに。
ありゃま、日付が変わっている。
いつの間にか大晦日(^^)

2014年12月29日月曜日

ヒカリノ

ナポリタン・スパゲティ・フリークな私は、密かにこのBARのナポリタンも好きなのである。


忘年会の帰りなんか、ちらと立ち寄ってしまうわけで。

帰りのタクシー。
ああ、ヒカリノページェント。


「写真撮っても良いですか」なんて話しかけたのを皮きりに、タクシーの運転手さんと当たり障りのない会話なぞして今年の残り時間を数えたり。

いつかヒカリノ向こうに行く日がくるのだと、少し酔った頭で考える2014師走。

2014年12月27日土曜日

4度目の年末~七ヶ浜町より

世の中がほとんど年末年始休暇に入った今日。
昨日とはうって変わって静かな様相を呈している仙台の街中を抜けて七ヶ浜町に向かった。
ご承知のように仙台の東20数キロ地点に位置する七ヶ浜町は、2011年の東日本大震災で町の面積の三分の一が津波の被害を受けたところだ。

国際村ホールの屋上から眺める夕暮。当時この写真の手前まで津波が襲ってきた。


2001年から通い続けているここ国際村からの夕日。ここからの夕暮は出逢うたびに美しい。
特に今日は、周囲の空までほんのりピンクがかったかわいらしい色になっていた。昼間が抜けるような青空だたせいであろうか。
(写真で再現できないのが残念)


左手のほうに目をやれば、高台移転の住宅地造成が進んでいるのがわかる。
以前、ここから海は直接見ることが出来なかった。


少しずつではあるが、町が変化し、人々の生活がまた町に戻りつつある。
もちろん、遠くに目をやれば、かつての住宅地に巨大な堤防建設が始まっているのだが。

あれから4度目の年末を迎える今年、明日のテレビ(報道特別番組)で七ヶ浜の子どもたちが出演する。ここ、七ヶ浜からそれぞれに復興への思いをパフォーマンスを通じて伝えてくれるであろう。


その子どもたちというのは、七ヶ浜町のミュージカルグループNaNa5931とGroove7の選抜メンバー。 
東日本放送「KHB報道特別番組2014 ~すべては未来のために~」に出演予定。 
放送日時は、
明日12月28日(日)午後1時55分~午後4時。生放送!
宮城県の皆さま、どうぞお見逃しなく。

追加情報。
Groove7は、番組冒頭に歌手のRakeさんとの共演もあり。また14:40頃には、NaNa5931が新曲をフルコーラス、生歌+ダンスをご披露の予定。


忘年会

今月の行事をひとつひとつこなしていくにつれて、2014年ももうすぐ終わるのだなぁと、しみじみ感じます。
そんなしみじみついでに、昨夜は残業終えたあと、事務所近くのいろはいろは横町へ。暫くご無沙汰していたお店にふらっと立ち寄りました。

普段でさえ繁盛店なのにこの時期ですから…予想どおりです。ほぼ満席。しかし幸運にもカウンター1席空いていました。

「少しおなかが空いているんだ」というと、
四半世紀のつきあいのある親方は、イカ墨のおにぎりをつくってくれました。たらきくも添えてあります。


あぁ、うんまい。
カメラのSDカード入れ忘れていて、手持ちのガラケーでお姿撮影。

このあと、さらにふらっと、行きつけのバーへ。
小雪の舞う夜道を歩くのも気持ちがいいものです。

ひとりで忘年会いや、望年会かな。
来年の計画など、頭の中でいろいろと…

2014年12月26日金曜日

選抜大掃除

年の瀬に大掃除はつきものですね。
もちろん、我がSCSミュージカル研究所のお稽古場でも昨日大掃除が行われました。


全クラスの研究生が参加するとなると、お稽古場がいっぱいになってしまって大掃除にならない(笑)ので、センセから「選抜」されたメンバーにより、大掃除が進んでいきます。


大掃除はSCS指導員が中心となって進められるのですが、センセからの選抜は、いわばキャスティングのようなもの。心なしかみんな誇らしげな顔で作業をしています。


研究生愛用の冷蔵庫と電子レンジもピッカピカです!


今年も一年、たくさんのシーン、たくさんのドラマが生まれたお稽古場に感謝、ですね。



2014年12月25日木曜日

七ヶ浜からメリークリスマス!

キリスト教徒ではないのですが、クリスマスはやはりワクワク気分になってしまいます。


今日は、七ヶ浜町にある国際村を拠点とするパフォーマンスカンパニーの今年最後のお稽古場であると同時に、毎年恒例の成果発表会。

まずはパーカッション・グループのGroove7(グルーブ・セブン)
今日は、アフリカの楽器「ジャンベ」のみの演奏でしたが、彼らはマリンバやドラムセットなど様々な打楽器をこなせるグループに成長しています。
指導は、マリンバ奏者の星律子先生にお願いしています。



そして、ミュージカルグループのNaNa5931(ナナ・ゴーキューサンイチ)
指導は、ご存じ梶賀千鶴子先生。


あ、ひょっとするとこのブログをはじめてごらんになった方は何でヒロセ純が七ヶ浜に、と思われるかも知れません。2001年より、毎週ここ七ヶ浜町に通ってパフォーマンス・カンパニーのプロデュースを担当させていただいているんです。

お時間のある方はこのブログで「七ヶ浜」のタグがついた記事をご覧いただければ幸いです。
様々な場所からご依頼を受けての外部出演にも立派にこなして、みんな、今年もすばらしい活躍でした。

あ、サンタに扮した国際村の職員の方、舞台上でフォーメーションの解説?(笑)「出身校別」なんてサイン出してますね。そうなんです。このカンパニーはみんな七ヶ浜で生まれて育っている子たちなんです。そして、こんなふうに町の職員の皆さんにも暖かく育てて頂いているというわけなのであります。


今年もパフォーマンスカンパニーの子たちの活躍が、地元における復興の活力のひとつとなっていることを実感させてもらった年でした。


来年も楽しいステージをいっしょにつくっていきましょうね。


カフェ・ロイヤル~ウェストエンドの断片(10)

もうすぐ年の瀬。
夏以降に時々書いていた「ウェストエンドの断片」シリーズは年内限りの予定。

さて…記憶が風化しないうちに書き記しておこう。

英国らしい天気の8月12日。
和巳さんと私はロンドンのど真ん中にある「カフェ・ロイヤル」にふらっと立ち寄った。


カフェロイヤルは1865年にレストランとしてオープンし、かのオスカー ワイルドをはじめ、ジョージ バーナード ショー、バージニア ウルフといった文豪らのサロンだったことで有名な場所。2008年に一旦閉店、今回我々が訪れたのは、2012年Cafe Royal Hotelとして、再オープンした建物だ。


かつての常連の方々には、さきの文豪たちをはじめ、英国首相チャーチル、エリザベステーラー、デビットボーイ、ミツクジャガー、プリンセス・ダイアナ…演劇界の華やかな顔ぶれや、偉大な政治家、王族、芸術家の名前があがる。


我々もちょっぴり、その雰囲気の片りんを味わった。
12年前の私のロンドン一人旅の時は、ハイソな先入観が大きすぎたのか私には敷居が高くて入れなかった。一方和巳さんは、その昔エクセター大学の学生の頃、何度か友人と車を飛ばして、ここまで「ちょっぴりぜいたく」を味わいに来ていたらしい。今回は彼が同行していたことで敷居は下がり、ふらっと立ち寄って食事できたのはよかった。
店内で、私が学生時代に少しばかりかじったウィリアム・バトラー・イェイツ(William Butler Yeats, 1865年 - 1939年)の名前を見つけたときは少々感動した。

それにしても、イギリスという国は、知れば知るほどその偉大さとはっきりとした階級社会であることを、いたるところで感じる国である。英国文学や演劇の根底に流れる絶対的な階級社会の空気感。その一方今回あらためて感じたのは、今や世界でただ一人「Emperor」(皇帝)の称号を持つ天皇陛下がおいでになる日本という国のすごさである。英国人は長い歴史を持つ日本文化に対するリスペクトをしっかりと持っていてくれることも肌で感じた。
海外では、今まで見えなかった、世界における日本国、日本人の立ち位置が現地に住む方々との会話の中から垣間見えたりするものである。

カフェ・ロイヤルで和巳さんと交わした会話は、ウェイターのイタリア人の対応が素晴らしいことに端を発した人種や国、言葉の話。もっとも、大部分は、覚えていないぐらいどうでもいい話。

とにかく、我々は基本的に何もしないことをよしとしていた。
その「場の空気」を感じるために、我々の旅があった。

2014年12月24日水曜日

クリスマスミュージカル公演写真その2

昨日に引き続き、21日~23日まで行われたSCSミュージカル研究所クリスマス公演「ぶんぶんと雪之丞」 よりいくつか写真をご披露いたしま~す

サンタクロースのピーカリ七代目は、風吹と闘い子どもたちのもとへ。


二幕の人気者、柊家(ひいらぎけ)の皆さん、健在です(^^♪


この日はチューザイさんの59会見に拍手が。

 

白の王さまのお付き、かわいいシープとウールの二人。

白の王さまは、最後にPRAYを歌います。文字通り世界へ向けての「祈り」の歌です。


最後にオマケ。
昨日同会場で行われたヒロセ純弾き語りコンサートより。

 

ギター1本の伴奏で、柏谷巴絵さんやSCSマスターコースの皆さんが歌ってくださいました(^^♪

メリークリスマス!


photo by Kiyoshi Kshiwaya 無断転載禁ズ)

2014年12月23日火曜日

クリスマスミュージカル公演写真その1

お待たせしました。
21日~23日まで行われたSCSミュージカル研究所クリスマス公演「ぶんぶんと雪之丞」 より。
たくさんのお客さまのご来場、ほんとうにありがとうございました!おかげさまで先ほど皆さまより盛大な拍手を頂戴しつつ本年のSCS最終公演の幕を下ろすことができました。

今回公演よりいくつか写真をご披露いたしま~す。

とりあえず、第一弾。









photo by Kiyoshi Kshiwaya 無断転載禁ズ)

弾き語りライブ

久しぶりの弾き語りライブでした。
昨日のヒロセ純コンサート
「Songs from SCS」.

夕方から雪が降りだした仙台。そんな中、たくさんのお客さまが足を運んでくださいました。
多くの皆さまに支えて頂きましたこと感謝、感謝。
ゲストの柏谷巴絵+SCSマスターコースメンバーも大好評。華を添えて頂きましてありがとうございます。

歌っているときの様子を、音響のSさんが、舞台袖からガラケーのカメラで撮ってくださいました。


ガラケーの画像、なんだか新鮮です。
ご提供ありがとうございます。

2014年12月21日日曜日

開幕!クリスマスミュージカル(^^♪

恒例のSCSミュージカル研究所クリスマス公演。
おかげさまで開幕いたしました!

私も出演者のため、いつもの舞台写真は、SCS写真家K氏からのご提供を待つことにして、 ひとまず私がスタンバイ時に撮った舞台袖からの写真でリポート!
本日は2回とも、ほぼ満席の公演となりました。
ご来場いただきました皆さま、ほんとうにありがとうございます。


サンタさん、トナカイさんもいますね。

 

お、トナカイさんによるサンタ学校での訓練ですね。


あ、人気沸騰の柊家(ひいらぎけ)の皆さんも健在です。
20年女優の「ばあ」の姿も。
最近は犬のマンディーも人気だね。


実は昨日夜、キャストに変更がありました。
不測の事態の備えて、舞台袖にはT先生がプロンプターとしてスタンバイしています。


しかし、みんな素晴らしいチームワークで、それぞれの役割をこなして、公演を成功に導いてくれました。白の王さまも、白の女王さまも大満足ですぞ。

また明後日、ステージをつくりましょう!

ぁ、明日は、僕のコンサートだからね、みんな忘れず(笑)劇場へGO!
お待ちしてますよ~


2014年12月20日土曜日

お稽古お稽古その2

明日からいよいよSCSミュージカル研究所クリスマス公演の本番です。

数日前のブログで「むかしむかしゾウが来た」記事中、雪かきのシーンがあったよという話題をちらと取り上げさせていただきました。実はSCSクリスマス公演でも、毎年第2幕に「雪かき」のシーンがあるんです。

昨日までに各地で、特に太平洋側はだいぶ雪が積もったようですね。雪国では、雪おろしや雪片付けに追われる季節になりました。米沢生まれの私も小さなころはずいぶん雪かきを手伝わされた記憶があります。
ちなみに、明日の舞台ではこんなかわいい雪かきワラシたちが活躍しますよ。
もちろん、白の王さまや20年連続出演女優の演技もご堪能くださいませ。


たくさんの皆さまのご来場をお待ちしておりま~す!

2014年12月19日金曜日

お稽古お稽古…

昨日は、午後から県庁で、とある会議に出席したあと、急いで七ヶ浜へ。

ホールロビーでは、パーカッショングループのGroove7(グルーヴセブン)が、打楽器のお稽古中!


今月末には成果発表会、そして何やら、TV出演があるらしいぞ~!それもあってのお稽古。熱が入っているようです。

公演や放送の情報は追ってこのブログでも発信してまいりま~す(^^)/


2014年12月17日水曜日

むかしむかしゾウが…

午前中に仙台を出て、劇団四季の自由劇場へ。
「むかしむかしゾウがきた」を観劇。
久しぶりに何度かメガネを直すふりして、客席で目もとを押さえました。一方2列前に座っていた子供たちがお話がすすむにつれ、前のめりになっていく姿が印象的でした。


観劇を終えると、すぐさま青空の東京から仙台に戻り、夕方SCS稽古場へ。
稽古場にもかわい子どもたちが待っています。
しかし、駅から事務所まではちらちらって感じだった雪が、今外を見たら道路が真っ白になってきました。
…こりゃ、明日の朝は仙台市内も積雪だな。
間もなく路面凍結しそうです。早く、子どもたちを親もとへもどさなくては。

あ、また1台お迎えの車が見えました。
良かったよかった。


子どもたちのお稽古は、こうしたご家族のご協力なしでは成り立ちません。
感謝しつつ、どうかみんなご無事でお家までたどり着きますように、と祈ります。

そういえば、今日のミュージカル「むかしむかしゾウがきた」では、2幕の頭に雪かきのシーンがありますね。
実は、今度のSCSミュージカル研究所公演「ぶんぶんと雪之丞」でも、毎年恒例の雪かきシーンがございます。家族はもちろん、親戚、村人、み~んな協力して雪かきする場面です。同じ梶賀千鶴子の詞がどんな風に料理されているのか…乞うご期待!

2014年12月16日火曜日

年末会計・お寿司

公演まで1週間を切ってなかなか慌ただしくなっているには違いないのです。一方、月例の会計監査の日も迫っていたのでありました。
通常は、顧問税理士の先生に事務所までおいでいただいているのですが、たまには、こちらからお邪魔いたしましょうということになり、今日はパソコン持参で、先生のオフィスがある大崎市まで出かけてきました。

サクッと会計監査を終えると、昼食!
なんと大好きな「君鮨」の出前です。


監査を終えた瞬間に出前が届くという素晴らしいタイミング。すぐさま握りたてのお寿司をたっぷり味わわせて頂きました。

会計作業は全く得意じゃないけれど、こういう楽しみを提供して下さる先生はさすがです。また来年も会計作業もっと頑張らなくちゃという気になってしまいます(笑)

弊社の顧問税理士の先生は、私の学生時代からのことをよく知る数少ない音楽仲間の一人でもあります。もう30年来のお付き合い。なまけものの私の性格を熟知して、いつも的確なアドバイスを頂いています。

えー、来月の会計監査日はいつにしましょうかね…次回日程を決めようと手帳を広げれば、もう来年になるんですね。

窓の外では雪が舞っています。
どんどん年の瀬が迫ってくる感じです。

2014年12月15日月曜日

新・戦争論

先日、友人と一献交わした折に、本の話になった。
最近読んだ本は何か、ということになり、
僕が、「え~と、あの~池上さんのぉ~」などと、思い出せないでいると、
「新・戦争論」?と友人。
 「あ~それそれ!」とワタシ。
かなりためになる面白い本でありんした。


偶然とはいえ不思議なものですなぁ。
同じような時期に同じ本を買って読んでいるとは。シンクロニシティに、しばし盛り上がり杯が重なる宵なのであった。

それにしても…
このお二人の分厚い知力は圧巻。
それに比べて、
年を経るごとに「知らないことの多さ」を実感するワタシ(笑)

2014年12月14日日曜日

拡大してみると…

赤穂浪士討ち入りの日の今日、東北じゃ日本海側からの大雪の知らせを聞く一方で、太平洋側の仙台は、朝から陽のさす穏やかな天気。そんななか、午前中に衆議院選挙の投票を終えて、事務所でお仕事。
午後からは、窓の外がなんとなく騒がしいなと思っていると、なるほど、女子駅伝ですか。

ん?沿道手前に何やら見覚えのある集団が。


おお、SCS事務所スタッフや稽古場の研究生たちではないか?

さらに拡大してみると…


主宰自ら大はしゃぎ!

ははぁ。こりゃみんな堂々と稽古中に居合わせた子たちが外に出てくるわけだ(笑)センセが「観に行こう!」と先導したに違いない。


2014年12月13日土曜日

明日に備えて

昨夜は久しぶりに伝国座のお稽古場にお邪魔しました。

地元で行われるクリスマス会に伝国座のメンバーがお呼ばれしているということで、リハーサルをチェック!


伝国座の松田代表が構成台本をつくって、みんなで楽しく取り組んでおられました。
楽曲などは、SCSから提供するものもありますが、ピアノの生演奏で歌い踊る場面もあり、盛りだくさんの内容。衣装もかなり豪華に出来上がっています。


私たちは、いつも本番、つまり幕が開く時間から逆算してすべての準備を同時に進めていきます。みんなの真剣な取り組みで稽古場に熱気が満ち溢れます。すべて「明日に備えて」。


梶賀先生の厳しい指導のもと、伝国座メンバーは、技術、表現、衣装製作に至るまで、着実にスキルを上げ続けているようです。昨夜は、時間ギリギリまで、明日に備えての、お稽古が続けられました。私たちが米沢の稽古場に通うのは、今年は昨夜が最後。次回は年が変わっています。


本当は1泊して本番を見届けられれば良かったのですが、SCSの稽古場も佳境に入っています。昨夜は深夜移動で米沢から仙台に戻ってきました。
何だか、吾妻山の噴火警戒レベルが上がったとかでちょっとビビりながら(笑)

今日は伝国座の本番は無事だったかなぁ~、と案じていたところ、先ほど事務所スタッフへ松田代表から報告メール。
みんな、立派に本番を務めたようです!
よかった、よかった。

引き続き来年もいっしょにがんばりましょう!