先日、G7サミット(主要国首脳会議)の関係閣僚会合の一つとして、G7仙台科学技術大臣会合が開催された秋保(あきう)温泉。
私のオフィスからは、クルマで仙台西道路を通れば25分程度で秋保の湯舟に浸かることが出来ます。ゆえに、よく日帰り温泉の対応している旅館やホテルを利用させてもらっている馴染みの深い温泉地です。
デスクワークが続くと腰や肩を痛めがちですね。温泉に浸かってストレッチするとかなり楽になります。私自身最近は週に2回ほど温泉→デスクワーク→創作活動→稽古場というルーティンになることが多いですが、徐々に温泉がコアになりつつあります(笑)
それにしても、今回秋保にいらした各国科学技術大臣の殆どが女性でした。私の仕事が属する業界でも、昔は男性の独壇場に近かった舞台照明や音響、大道具の分野でどんどん女性が進出しています。とても良いことだと思います。
照明でも音響でも、舞台美術でも、女性ならではの感覚で舞台のクオリティアップに貢献していただいている場面によく直面します。今後もさらに女性の力が必要とされる社会になっていくに違いありません。
そんなことを考えなながら湯舟に浸かり、身体をリラックスさせて…さあ、また仕事再開!
写真は温泉街の中ほどに位置するホテルのロビーからの眺め。
この時期は、山の綺麗な空気や、美しい木々の緑にも癒されますね。
大臣のみなさんも秋保のお湯と緑に癒されたのかしらん。