2019年8月17日土曜日

帰国した翌日の夜は満月だったようです。
木曜日の晩に七ヶ浜で出会った月は、台風が近づいていたせいでしょうか、
国際村アンフィシアターを囲む水面は強めの風に揺れ、
月あかりを散らすように幻想的な雰囲気を醸し出していました。


そういえば、イギリス滞在中も月をよく見ました。
写真は、今月のはじめ、テムズ川の上に現れたマサムネさまの兜にあるような三日月。

 

そして、少し粗い写真ですが、帰国する2日前に散歩した日没後のハイドパークで、ふと振り返った時、
低い雲に見え隠れするように昇っていたお月さま。
イギリスで見る雲は、なぜか日本で見るときよりもいつも低いところにあるように感じます。


地球上のいたるところで、同じこの月を見ているひとがいるのだなぁ、
などと思うと、宇宙に浮かぶ地球と月の姿を連想してしまいます。
そして、なんだかちっぽけだけれども、
宇宙人としての自分を感じてしまいます。

2019年8月15日木曜日

帰国しました

昨夜(14日)無事に14日間にわたる英国の旅から帰国しました。
羽田に降りて、外に出たとたんに高温多湿の空気に触れて、帰国を実感しました。
いや~ほんとに暑い。しかし馴染みの暑さ。


まだ時差ボケです。今回のロンドン滞在については、以降折に触れてこのブログで書いていこうと思います。

2019年8月13日火曜日

演劇の街

ロンドンの街なかを地下鉄で移動する日々が続いています。
おかげで、毎日1万5千歩程度歩きます。
フィッシュ&チップスでダブつき気味の身体にはちょうど良いかもしれません。

それにしても、移動のたびに気になるのは、演劇やミュージカルのポスターの多さ。




なんと、改札口まで!


演劇の街、ロンドンならではの光景ですね。


2019年8月6日火曜日

グローブ座

ロンドンに来ると必ず訪れる場所があります。
「シェイクスピア・グローブ座」


若いころ、大学で英文学科に属しながらもハードルが高いと思っていたシェイクスピア。しかし、ミュージカルで仙台藩士・支倉常長(はせくらつねなが)を演じてからは、少し興味がわいてきたのでありました。なぜなら、ミュージカルで描いた支倉常長やその主君、伊達政宗はシェイクスピアと同じ時代に生きた人。そして、ヨーロッパの国々と手を組む野望を持った人たちだったからです。同じ時代に生きた劇作家、役者としてにわかに親近感を持ったというわけです。

シェイクスピアが亡くなって400年以上経っても、彼の名は世界にとどろき、かつて彼が活躍していた時代の劇場を復元したこの劇場は、写真のように多くの人々が訪れる人気のスポットとなっています。
テムズ川のそばをゆっくりと歩きながら、近代的な建築物に交じって、この木造建築に出会うとなぜか、ほっとします。

そして、日本にも300年ぐらいの耐久性を持ち、5世代ぐらいまで語り継がれそうな、あったか味のある劇場があるといいのになぁ、そういう気概のある都市が現れないものだろうかなどと思いながら、またぶらぶらと歩き始めるのでありました。


2019年7月28日日曜日

『エレクトリック・ドールズ』舞台写真その2

おかげさまでたくさんのお客さまにおいでいただき、無事にSCSミュージカル研究所公演『エレクトリック・ドールズ』を終えることができました。
この場をお借りして、ご来場のお客さま、様々な形でこの舞台公演を支えてくださいましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。

残念ながら公演をご覧になれなかったお客様のために、カメラマンの柏谷潔さん撮影による舞台の様子を2度に分けてご紹介いたします。

なお、本ブログに掲載の写真はオリジナルより解像度を落としてあります。また許可のない複製や転載は法により禁じられておりますので、ご注意願います。









『エレクトリック・ドールズ』舞台写真その1

おかげさまでたくさんのお客さまにおいでいただき、無事にSCSミュージカル研究所公演『エレクトリック・ドールズ』を終えることができました。
この場をお借りして、ご来場のお客さま、様々な形でこの舞台公演を支えてくださいましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。

残念ながら公演をご覧になれなかったお客様のために、カメラマンの柏谷潔さん撮影による舞台の様子を2度に分けてご紹介いたします。

なお、本ブログに掲載の写真はオリジナルより解像度を落としてあります。また許可のない複製や転載は法により禁じられておりますので、ご注意願います。









2019年7月22日月曜日

仙台は一日中霧雨、時折の細雨。
静かな夜を過ごしています。

盟友、松澤幸男君と会えなくなってから今日で5年。
霧雨の夜空を見上げていると、
微かに伝わってくるものがあります。

きっと、今度の公演もしっかりと見守ってくれているね。


2019年7月20日土曜日

我々のハレの日は

制作しているミュージカルの公演日が近づくと、音楽のことや事務的な作業に追われて、稽古場と事務所ぐらいしか移動せずに一日を過ごしてしまうこともあります。すなわちビル内の地階と三階の移動、しかもエレベーター(笑)。
それではまずい!と近くへ散歩に出かけました。

そういえば、私の散歩コースの一部は、この時期「大日如来」さんのお祭りです。


一方、すぐ近くのお稽古場では『エレクトリック・ドールズ』出演者のみんなは熱心にリハーサルと準備。
何とも対照的な空気感でありますが、我々のハレの日はいよいよ来週。
来週の土日は、おいでいただいたお客さまに大いに楽しんで頂くべく、さらに準備を進めます。


2019年7月19日金曜日

映り込み

必要に迫られてMacからウィンドウズへと音楽制作環境を移植の途中、あまり立ち上げることのないソフトウェアの黒っぽい画面の向こうに、街路樹が見えた。


今見ているものの焦点を変えると見ているのに見えてなかったものがあることに気が付く。
こんなにきれいな緑色が私の背後にあったのだと。


2019年6月20日木曜日

短い坂道にて

はっぱたちが嬉しがっているように見えました。



急に降り出した雨でしたが、この雨のおかげで地球のいのちが潤っているのだなぁ、とも感じた一瞬でした。

講義棟から駐車場へと続く短い坂道にて。


2019年6月17日月曜日

東京にて

日生劇場にて『ヘンゼルとグレーテル』を観劇。
大好きな作品ゆえすっかり楽しい気分になって劇場を後にしました。
鵜木さんのグレーテル、素晴らしかったなぁ。
うらんさんの演出も期待通りの美しさ。
空を見上げれば、梅雨の晴れ間でしょうか、青空がのぞいていました。


仙台を発つときには雨で肌寒いような感じもありましたが、東京は暑いですね。
体感温度は30度超えている感じです。

今回は2日間かけてオペラ、映画、ミュージカルのお勉強です。


2019年6月12日水曜日

『エレクトリック・ドールズ』

7月27日~28日に電力ホールにて上演予定の
SCSミュージカル研究所30周年プレ公演
ミュージカル『エレクトリック・ドールズ』は、
やさしい心を持つロボットの“エレドくん”が、地球星日本の、とある学校で起こったいくつかのできごと通して、クラスメイトや周囲の大人たちの心に変化をもたらしていくというおはなし。AIの話題も飛び交う昨今、主宰の梶賀千鶴子が、独自の切り口から初演台本にさらに手を加え、人間のいのちの輝きを描くオリジナル作品となっています。
 出演は座内のキャスティングオーディションによるセレクトメンバー約70名。作曲はヒロセ純。照明は塚本悟。SCSの総力を結集してお送りします。

 また当日は青木大志率いるSCSミュージカルバンドによる躍動的な生演奏にてお楽しみいただく予定です。



皆さまのおいでを心よりお待ち申し上げております!
お問い合わせは=SCSミュージカル研究所 022-224-7051
 

2019年6月7日金曜日

ペロリキン(笑)

毎年会社で実施する健康診断の結果を見て、
「私、どこも悪いところないらしいよ」
と、うちのセンセ。
なぜか少々不満げであります。
「いやいや、健康は何にも代え難し、すばらしいことですよ!」
と応える私。30年近く毎回そんなやりとりがなされます。

近頃は何でもペロリと平らげるセンセですが、
あるとき事務所でピロリ菌の話題になったとき、
「アタシにも居るかもしれないわ」
と、なんだか軽く悲劇のヒロインじみているセンセ。
僕が、
「それはペロリキンじゃないですか」
と言うと、本人はもちろん一同大笑い。

ウケけたことに気を良くしたのか、
翌週なじみのお医者さまのところへ行って、

「アタシにはペロリキンがいる、と社長が言うんです」

とチクったらしい。
さすがにお医者さまも大笑いしたそうな。

「笑う門には


福きたる」

さて、写真は、とある焼き肉ホルモン屋さんでの一こま。
運ばれて来たものを皆に分けてペロリと平らげる、
食欲おう盛なセンセと若者たち(笑)

誕生日だったメンバーも居たので、みんなでワイワイ。
センセは孫の世代の若者たちにも、行動で教えているようです。

「年を重ねることは楽しいこと」

なのです。


2019年6月5日水曜日

地下鉄がとなりを走る橋

契約している生命保険会社さんからの勧めもあって、最近スマホに「あるくと」というアプリをインストール。デスクワークに終始しがちな我が身を外へ持ち出しています。つまり運動不足解消の一助にとなるべく歩く心がけ。
先日も、朝からずっと机に向かっていたことに気が付き、陽が落ちる前にと、事務所ビルを背にしました。ちょこちょこ歩いて「大橋」にさしかかったとき、偶然向こう側を走る仙台市地下鉄東西線の車両を見つけました。


この橋は江戸時代にさかのぼる由緒ある橋。
昔つくったラブソング『はっぱのうた』に「 ことばが見つからなくて よどみ橋から大町あたり 歩き続けたね」という一節があります。このフレーズをイメージしたのもこの橋でした。
この写真の橋を右へ行けば、ご譜代町である大町、そして一番町へと続き。左へ行けば青葉城とよどみ橋方面へ行く道の二手に分かれます。よどみ橋あたりは、私が学生時代を過ごした場所。したがってこのあたりの景色は、20代の頃から慣れ親しんだ風景ということになります。

そんな大橋のとなりに数年前から、地下鉄なのになぜか広瀬川の上を走っている電車を見たとき、何か少し寂しいような違和感があったものですが、近頃ではすっかり慣れてしまいました。
しかし、このあたり、目を瞑れば、『はっぱのうた』の背景となった風景…角五郎町、澱橋、二高、仙商、扇坂の上、スポーツセンター、大橋、大町交番の角にあった大きな桜の木、ワシントンホテル…昭和時代の風景がありありと脳裏に浮かびます。

そして今やここまで生きて観てきたこれらの風景や出会い、経験は、創造の源のひとつ。
そして、それらはもう誰も見ることのない「私の記憶の中でのみ再現できる宝物」です。
いまもってみずみずしさを失わない大切な風景なのであります。

さて、この風景。
シャッターを押した次の瞬間、肉眼でよく見ようとしたのですが、広瀬川の上の電車はあっという間に姿を隠してしまいました。


2019年6月1日土曜日

青葉城へ通じる奥州街道十字路

事務所近くを散歩していたら、七十七銀行芭蕉の辻支店があったビルがすっかり無くなって見通しの良い見慣れぬ景色に出会った。日銀仙台支店前で、立ち止まり、1枚撮影した。


写真の信号をずっと奥に進むと大橋、青葉山に通じる道。左右の道は今は国分町通りと呼ばれているが、昔の奥州街道である。
「400年前のこの辺りは、仙台で最も賑わったところなんだろうなぁ」と少しタイムとトラベル気分を味わった。見慣れたビルが無くなった違和感からだろうか。この写真で言えば、電柱を取っ払って、土埃の十字路、馬や大八車、ふろしき包みを抱えた着物姿の人など…と、一瞬のうちに勝手に脳内変換して、軽い目眩と共に楽しい一瞬を見た。

私の古い自作曲に Spiral Time というのがあってその歌詞の中で「僕は軽い目眩を感じ 信号待ちで立ち竦む」というフレーズがある。群衆の中の孤独なんて言葉を学校で習ったけれど、何故かまちなかでふと時空を超えそうな妄想に駆られる。歌にしたのは20代であったが、今日の軽い目眩は何だろう。
ひょっとして加齢きよるもの?と自嘲した。


2019年5月26日日曜日

『ことばの島』舞台写真(2)

  毎年新緑の時期に上演するSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」
16回目のとなる今年はミュージカル『ことばの島』。
 カメラマンの柏谷潔氏による舞台写真を2回に分けてこのブログでご紹介いたします。
お楽しみください。

尚、当ブログに掲載の写真およびコンテンツの無断転載・使用は法により禁じられておりますのでご注意ください。









『ことばの島』舞台写真(1)

  毎年新緑の時期に上演するSCSミュージカル研究所「いのちのシリーズ」
16回目のとなる今年はミュージカル『ことばの島』。
 カメラマンの柏谷潔氏による舞台写真を2回に分けてこのブログでご紹介いたします。
お楽しみください。

尚、当ブログに掲載の写真およびコンテンツの無断転載・使用は法により禁じられておりますのでご注意ください。