2019年8月17日土曜日

帰国した翌日の夜は満月だったようです。
木曜日の晩に七ヶ浜で出会った月は、台風が近づいていたせいでしょうか、
国際村アンフィシアターを囲む水面は強めの風に揺れ、
月あかりを散らすように幻想的な雰囲気を醸し出していました。


そういえば、イギリス滞在中も月をよく見ました。
写真は、今月のはじめ、テムズ川の上に現れたマサムネさまの兜にあるような三日月。

 

そして、少し粗い写真ですが、帰国する2日前に散歩した日没後のハイドパークで、ふと振り返った時、
低い雲に見え隠れするように昇っていたお月さま。
イギリスで見る雲は、なぜか日本で見るときよりもいつも低いところにあるように感じます。


地球上のいたるところで、同じこの月を見ているひとがいるのだなぁ、
などと思うと、宇宙に浮かぶ地球と月の姿を連想してしまいます。
そして、なんだかちっぽけだけれども、
宇宙人としての自分を感じてしまいます。

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