誕生日というものは毎年誰にでも訪れるものでありますが、何度も誕生日を重ねていくうち、子どもの頃のように待ちどおしい日ではなくなってくるような気がしています。
その証拠に、翌日が自分の誕生日だということをすっかり忘れていた木曜日、七ヶ浜町のお稽古場で稽古終わりの挨拶を終えて帰ろうとしたときに、NaNa5931の子どもたちの中から突然♪Happy birthday to you~という歌声があがって、サプライズ祝福を受けました。
今年の本当の誕生日は、朝から晩まで普段通りの仕事をして過ぎていきましたが、その翌日、仙台の事務所で音楽の作業を続けていると「じゅんさん、もう子どもたちが帰るのでちょっと下のお稽古場に降りてきてください」とスタッフからの電話。地下の稽古場に降りて入り口のドアを開けると、そこで、またまたサプライズ祝福を受けました。
ほんとうに「有難い」とはこのことで、祝ってくれたみんなに何度お礼を言っても足りないぐらい嬉しい気持ちになりました。可愛いこの子たちのためにも、一緒に過ごす楽しい時間と面白い作品創りに頑張らければ、と意を強くしました。
人生の残り時間というものは誰にも分らないものですが、とにかく健康で過ごせるように、そして一日でも多く舞台づくりや音楽づくりの仕事を継続できるように。日々精進していかなければと感じた今週の連続サプライズでした。
あらためて、みんなほんとうにありがとう!
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