2012年10月14日日曜日

十月を超えて

仙台の演劇界の重鎮のひとりであるTheatreGroup“OCT/PASS”主宰石川裕人さんが逝ってしまいました。
今夜はお通夜に参列してきました。
会場の外まで弔問の人でいっぱいでした。

僕らがSCSミュージカル研究所を立ち上げた1990年の時点で、OCT/PASSの前身である「十月劇場」は既に10年近いキャリアを持ち、仙台での人気劇団のひとつでありました。
90年頃にはSCSも稽古場がなく、定禅寺通にあった十月劇場のアトリエを一度お借りした事もありました。
夫人で喪主の絵永けいさんとは、SCSを立ち上げる以前、僕がまだ20代の頃、仙台の繁華街、国分町のライブハウスで毎週弾き語りをしていた頃からの知り合いです。

石川さんと一緒にお仕事する事はついにありませんでしたが、彼の作品は十月劇場の頃から時折拝見していました。
これから、何かの仕事でご一緒できる機会がきっと来ると信じておりましたのに…
大河原のえずこホールを拠点とするAZ9ジュニアアクターズの公演は、七ヶ浜のミュージカルグループNaNa5931が近年よく交流をさせていただいていました。AZ9の作品はほとんどが石川裕人さんの台本です。

まだまだたくさん作品を書いて頂きたかった。

石川さん、本当にこの十月に
十月を超えて、次の新しい世界へ行ってしまわれたのですね。

心からご冥福をお祈りいたします。



2012年10月12日金曜日

川上屋の栗きんとん

想い続けると
いつかそれは叶うものです。

舞台関係の友人から聞いて、以前から食べたい食べたいと思っていた
川上屋の栗きんとん。

なんと、本日事務所にお越しのお客さまからいただきました(^^♪


栗きんとんって、大好物のひとつですが、
これは今までに食べたことのないおいしさ。
とても控えめで上品な甘さと新鮮な栗の味。
水を一切使わず少量の砂糖だけで炊き上げ、ひとつひとつが手絞りなんだそうです。
うまい!
こりゃ、なかなか手に入らないのがわかります。
Tさん、ありがとうございます。
立て続けに2つ堪能させて頂きました。



2012年10月11日木曜日

SCS出身者の舞台2つ

昨日はお芝居を2つ観てきました。
一つは「橋からの眺め」
SCS出身の高橋卓爾(たかはし・たくじ)君が設立メンバーにもなっている響人(ひびきびと)の舞台です。
 
素晴らしい俳優陣で、本格的なストレートプレイを堪能できました。
出演者には、宮菜穂子さんも。宮さんとは、数年前にブロードウェイ・パペット・ミュージカル「みつばちマーヤの冒険」(オリエンタルランド社製作)で、声優としてご一緒させていただいたことがありました。宮さんはマーヤ役、僕はモス役でした。
久々に満足度100パーセントと言っていい質の高い舞台で、さらに懐かしの再会も果たした有意義な時間となりました。
 
さて、中野のテアトルbonbonから有楽町の日生劇場へ移動し、2つ目の舞台作品はミュージカル「ジェーン・エア」(松たか子主演)。
やはりSCS出身の安室夏(やすむろ・なつ)さんが出演しています。
さすが松竹製作の舞台作品だけあって、品格のある舞台でした。
 
 
主演の松たか子さんの演技と歌が実に完成度が高く、思わず作品に引き込まれていく自分が居ました。
安室さんも、素晴らしい演技力を発揮していました。
 
一日で2つの作品鑑賞は少々強行軍でありましたが、観終わってもそれぞれの作品の余韻を感じながら、そしてまた、卓爾くん、安室さんそれぞれが益々活躍してくれることを念じつつ、頼もしくも爽やかな気持ちで帰路に就いたのでありました。
 
SCSを離れても、みんなのことはいつも応援しているよ!
 

2012年10月10日水曜日

観劇上京。

今日はSCS出身者が出演する舞台作品2本を観るために江戸へ。
 
江戸へ向う為に待つ仙台駅で、こんなお弁当見つけました(^_^)
 
 
そういえば、来年は仙台藩士、支倉常長が月の浦(現石巻市)からローマへ向けて出帆して、ちょうど400年に当たる年です。
 
20年前、僕らはミュージカル「ビバ!支倉」を宮城県内5カ所で上演しました。
当時は宮城県の「みやぎオリジナルステージ」という枠組みの中での制作でした。
何しろ支倉常長のお話は国際的ですから、
宮城県在住の外国人にも大勢キャストとして参加して頂いたっけ。
大所帯で楽しかった思い出があります。
もちろん、外国人の中には未だに交流のある友人もおります。
 
あれから20年かぁ…
何だか感慨深いものがあります。
 
さて、来年は。
 

2012年10月9日火曜日

稽古場にて

一昨日、一関市からみちのくミュージカルシアター(MMT)のメンバーが12名、SCSのお稽古場に梶賀先生のレッスンを受けに来てくれました。


先月、平泉で上演されたミュージカル「夕焼けの向こうに」の際に会って以来の彼らの顔は、まだひと月も経っていないのに何だか懐かしい感じがしました。

それにしても、彼らと出会った頃から比べたら、みんなの成長ぶりには目を見張るものがあります。
特にダンス力の進歩はめざましいものが。

さらにこうして、その技術や表現力を磨こうと、仙台まで通ってくる意気込みには頭が下がります。
稽古の終わりに「SCSミュージカルを成立させる5つの要素」という話をしました。
みんなの情熱を受け止めるべく、僕らも精一杯の努力をしなくてはと感じた稽古場でした。

2012年10月7日日曜日

お芝居観てきました(^_^)

仙台の老舗劇団、IQ150 (アイキュー・イチゴーマル)。
彼らの久々の新作を観てきました。
「それでも明日はきっとくる」
 
 
いや〜、面白かった!
宮城野区文化センターのこけら落とし公演ということもあり、随所にこのセンター付近の固有名詞が登場していました。
舞台上のケーキ、美味しそうだったなぁ。
それにも増して、主宰の丹野久美子さんの体当たりの演技はうまかった
テンポ良く、暗転を用いず、終始 客席を引きつけておりました。
 
この劇団、仙台の宝の一つと言って良いでしょう。
 

2012年10月6日土曜日

七ヶ浜ミュージカル【ゴーへ】凱旋公演チラシ出来ました!

待ちに待った七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニー公演

「ゴーへ」のチラシが出来上がりました!

公演日は
11月17日(土)~18日(日)


チケットの発売は
国際村ヴィレジャーズ先行発売が
10月13日(土)9:00~
一般発売は
10月17日(水)9:00~

この1年、数々の県外公演を経て
「ゴーへ」が地元に還ってきました!

お見逃しなく!



2012年10月5日金曜日

七ヶ浜、話題、記事。

残暑が厳しかったこの夏もあっという間に面影を潜めて、キンモクセイの香る季節となりました。

この夏、七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニーの面々は、このブログでもお伝えしてきたように、宮城県外のあちこちで公演を行うことが出来ました。

沢山の皆さまからのご支援の賜物です。
この場をお借りして関係各位にあらためて御礼申し上げます。

さて、そんな様子が、地元の「広報しちがはま」に掲載されています。


ウェブからもご覧いただけます。
http://www.shichigahama.com/benricho/joho/d86-578.html

表紙のほかに、中ほどでは2ページに渡ってNaNa5931とGroove7の県外公演の活動の様子が報告されていますよ。


また、10月1日に発売になった週間東京経済臨時増刊号の30ページでも、前面でNaNa5931東京公演(日生劇場)の様子が記事になっています。


是非読んでみてくださいね。

2012年10月2日火曜日

1986年のことあれこれ

先日ふと友人と「仙台市の市外局番っていつから3桁になったんだっけ」という話題になって、気になっていたので調べてみたら1986年のことでした。
26年前のことだったのですね。
もちろんケータイやネット環境などない時代のことであります。

さらに調べてみると、その年、巷では、中森明菜「DESIRE -情熱-」 、少年隊「仮面舞踏会」、TUBE「シーズン・イン・ザ・サン」、テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」なんかが流行っていたんですね。
まだJ-POPなんて言葉もなかったなぁ。
洋楽のチャートに目を向けると
Greatest Love Of All (Whitney Houston)
Stuck With You (Huey Lewis & The News)
などが記憶に残っています。

ヒューイ・ルイス(Huey Lewis & The News)は、前年の 1985年に大ヒット映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌「パワー・オブ・ラヴ」が全米1位の大ヒットを記録しています。

そして、なんとそのヒューイには、それから約10年後1997年に発表したヒロセ純のアルバム「Secret Plan」ではEVERY TIMEとういう歌のバックボーカルを担当して頂きました。
ヒューイにバックボーカルやってもらうなんて、今考えるととんでもないことをやってましたなぁ(汗)

一方、その年の新聞記事で「11月15日、伊豆大島の三原山が209年ぶりに噴火。21日、全島民に避難命令。約1万人が1ヵ月にわたって島外避難した」という記述を発見。
26年も経つとすっかり忘れてしまっているようですが、仙台で昨年の大震災を経験し、ひょっとしたら富士山も噴火するかもよなどと騒がれている現下において、ちょっとドキっとする記述。
26年は人間にとっては長いですが、地球の歴史ではほんの一瞬ですよね。

よく「振り向かないのが信条」という人がいます。しかし、過去の出来事から現在の状況に対応するための策を練ることは重要だと感じています。特に災害に対する自分の認識は昨年の3月11日以来一変しましたから。

さて、ヒロセ純は当時25歳。
その歳になってもまだ学生なんぞやっちょりました。
親には本当に申し訳ない(ーー;)

調子に乗っていろいろ調べだすと面白いことが沢山出てきました。
この年の僕は、さらに、当時YAMAHAの主催する「ポピュラーソングコンテスト」(通称ポプコン)なんぞに出演したりしておりました。

写真は1986年5月に行われたポプコン全国大会「つま恋本選会」の様子。
左から2番目がヒロセ純。


拡大してみると…


グループ名は確かJJニューヨークだったかな。
なんかちょい恥ずかしい名前だな(笑)
そういえばメインボーカルとってたアスカは元気かなぁ…。

一応東北地区代表だったのですが、入賞は逃しました。
そして「ポプコン」もその年に終了。
ま、当時賞なんかもらっていたら、勘違いして人生の選択を誤っていたかもしれません。
今も、この道が正しいのかどうか正直不安です。
四十にして惑わずなんていいますけど、五十過ぎても迷ってばかりいる気がしています。

しかし、迷うってことはまだ「生きてる」ってことで、
これもまた楽しからずや
だっちゃね。

いずれ迷うことなく天に昇る時が必ず来るのでありますから。

2012年10月1日月曜日

ガンバの大冒険

先週、小学生向けの劇団四季「こころの劇場」公演にご招待頂き観劇してきました。
場所は、宮城県七ヶ浜町にある七ヶ浜国際村ホール。
この町のパフォーマンスカンパニーの指導で毎週通っているホールには町内の小学校6年生が招待を受けて集まっていました。
NaNa5931の6年生メンバーのすがたもちらほら。

今回観劇したのはミュージカル「ガンバの大冒険」。


この作品はSCSミュージカル研究所主宰の梶賀千鶴子が劇団四季時代に台本や演出、作詞で深く関わってきた作品です。

開演すると、小学生たちは真剣なまなざしで舞台に見入っていました。
客席は物語が進むにつれて、ときにシーンとしたり、笑ったり、
子供たちのどきどきわくわく感が伝わってくる良い舞台でした。
パンフレットによると「こころの劇場」は、2012年度、この作品のほか、「王様の耳はロバの耳」「桃次郎の冒険」の3作品で全国56万人の児童が招待されるとのことです。

そうそう、その「王様の耳はロバの耳」にはSCS出身の柏谷巴絵さんも出演中です。
一番近い公演は

10月6日(土) 13時開演
府中の森芸術劇場どりーむホール


お近くの方は是非足をお運びになってみてください。