岩手県奥州市にある胆沢(いさわ)文化創造センターというところに出かけてきました。
「十五の春~幻の小山飛行場」というお芝居を観るためです。
昨年の平泉ミュージカル「夕焼けの向こうに」で藤原清衡役を演じた亀井貢さんが演出を担当。
みちのくミュージカルシアターのメンバーも何人か制作や出演で協力しています。
公演内容は、とても素晴らしいものでした。
感動的な場面もあり、会場ではハンカチを取り出す人たちの姿もちらほら。
特に素晴らしかったのは、関わっている人たちが非常に多く、みなさんが情熱的に「地元のために」舞台づくりに取り組むエネルギーが客席まで伝わってきたことです。
この胆沢劇場と銘打ったシリーズは26回目ということで、聞くところによると、この文化創造センターは、その胆沢劇場の公演を行うために建設されたのだとか。
26年も、町の人たちを楽しませ続けているこの劇場に大きな拍手を送ってきました。
来年もまた是非見てみたい手作りの感動舞台です。
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