昨夜は、友人で東北学院大学教授の下館和巳氏が主宰するシェイクスピアカンパニー公演「アトゥイ・オセロ」を観てきました。下館氏にはSCSミュージカル研究所海外公演の計画が持ち上がって以来、公私共にお世話になっています。ヒロセ純は、このカンパニーの立ち上げ時にいろいろとお手伝いさせていただきました。下館氏が2003年にロンドンのグローブ座でアジア人としては初の演出を手がけたときには応援に駆けつけた思い出があります。
今回の舞台も丁寧につくられたすばらしい作品でした。下館氏の脚本も斬新な視点で、感動的。ラストシーンは場内からすすり泣く声も。
来年は八戸公演も計画されているようです。まだこのカンパニーの公演をご覧になったことのない演劇関係の皆さん、このカンパニーの舞台を見ずして仙台の演劇シーンは語れないと言っても過言ではありません。是非ごらんくだい。
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