珍しく積雪となった仙台を早朝に出発して、盛岡入りしました。
今日は、平泉ミュージカル「夕焼けの向こうに」の仕込み日。
舞台スタッフは昨夜から盛岡に入っています。
着いてみると車が走る広い道路には雪はないものの、こんな感じです。
気温も-6℃くらい。
会場となる岩手県民会館。
2000名を収容できる岩手県で一番大きなホールです。
ちょっと、散歩してみました。
県庁はじめ、岩手県関係の庁舎には「平泉の文化遺産を世界に」という横断幕やのぼりがあちこちに見受けられます。
明日上演されるミュージカルは、こうした岩手県民の皆さまの思いを込めて、今年最初に発信される世界遺産登録への祈念イベントなのです。
何としても舞台を成功させなければなりません。
責任は重大です。
などと思いながら、裁判所前の天然記念物「盛岡石割桜」をパチリ。
もちろん、劇場では急ピッチでスタッフが仕込みを進めています。
午後には役者入りです。
今、役者たちを乗せた大型バス2台が一関市を出発したという連絡が入りました。
みんな真剣に、慎重に舞台の準備にとりかかっています。
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