2012年3月8日木曜日

2つの氏名表記

いつの頃からか、音楽関係の仕事をするときには「ヒロセ純」と書くようになっていました。
バンドで歌ったり、作曲したり、詞を書いたりするときはヒロセ純ってわけです。

理由は特にありません。
「廣瀬」って漢字難しいしね。
ちょっと硬い感じもするから。
実はこの業界で創作と制作は対極にあります。
器用な方は両方できちゃいますが、
僕は、ミュージシャンと舞台プロデューサーを両立させるのに時々ノッキングを起こします。
パラノイアにならないように、こんなことで無意識にバランスをとっているのかもしれません。

さて、昨日事務所に届いた「米沢の教育」という冊子。
表記は「廣瀬純」です。
米沢市教育研究所が発行するもので、主に米沢市内の先生方に読まれているものだそうです。



昨年暮れに寄稿を依頼されていました。
よねざわ市民ミュージカルをプロデュースする過程や、作品への想いを綴らせていただきました。

こんな僕が教育関係の専門冊子に書いちゃっていいのかしらん、とも思いますが、たまには廣瀬純として、硬めのお仕事もさせていただいております。
多分一般にはあまり出回らない書物。しかし、ちょっと読むと、米沢市が教育にチカラと工夫を熱心に注いでいることがよくわかります。

あ、それから廣瀬純は本名です。
芸名でもありません(笑)
公の場で自分の意見を言うときに「匿名」を使うのは卑怯な奴って感じがします。

せっかく親からいただいた名前ですから、引き続きこの名前を堂々と使って、人生を駆け抜けたいと思っています。

0 件のコメント: