2013年11月12日火曜日

素敵なミュージシャンズ、楽しい日々

前日の七ヶ浜公演の熱気もさめぬまま、昨日はミュージカル「常長の祈り」のお稽古。
本番でも使用する東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)でのお稽古でした。
(うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが)何しろ、本番前日まで、このホールでのお稽古はありません。また、県民会館のホールは初めてという方も居られることから、終始緊張感のある稽古場となりました。
東京から、作曲の上田先生、照明プランの塚本先生、林さん、編曲の日高さんもお見えになり、ホール稽古で様々な確認作業をしていただきました。

稽古は21時まで続きました。
一方、21時からは音楽班がスタジオでリハーサル開始です。
上田先生、日高さんにも合流していただき、リハーサルは25時まで続きました。
これらの現場も、緊張感あふれる素敵な時間が流れ、私は、当日生演奏で上演される舞台を想像しながら、ワクワクドキドキ。
サイトウミノル率いる百戦錬磨の精鋭部隊。因みにこのバンドはJUN_harvestも深く関与させていただいております。ギターのサイトウ氏、ドラムの黒瀬氏のほか只野氏からは(日程の関係で本人参加が叶いませんでしたが)シンセの機材を貸与していただきました。


周囲からは、忙しくて大変ねぇ~なんてよく言われますけれど、そんなことはありません。忙しいって文字は心を亡くすって書きますからね。むしろ嬉しい時間が連続しているような気分です。

さて、リハーサルが25時過ぎまで続いた夜が明けて本日。
私が事務所に出勤すると、すでに上田さんは事務所に出勤(?)されてました。
前日の稽古で気になった部分の音楽書き直しをしておられます。


ご覧のように、私の机の隣はあっという間に簡易スタジオ。一方の日高さんはホテルにこもって、アレンジ作業ちう。

素敵なミュージシャンたちとの共同作業。
これで心を亡くすなんてことはありません。
むしろ、作品や舞台にどんどん魂が込められていくような
楽しい日々、なのであります。

皆さまのご尽力に心から感謝。
自然にこうべが下がります。

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