2014年8月1日金曜日

玉ねぎ

朝から玉ねぎを刻む。
娘4人を養う親父二人の図。


たまたま顔お出して下さったお城のオーナー、ニックさんから、出来上がった食事に、Emglish breakfast! と賛辞を頂戴した。

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2014年7月30日水曜日

お城という名の滞在地

ロストウエジェイにあるCastleという名の家に友人一家とシェアして滞在しています。
まだ2日目ですが、それなりにハプニングがあり笑が絶えません。


写真の建物のノースウイング部分(向かって左半分)を我々が借りています。オーナーによれば東洋人がここを使うのは初めてだとか。確かに周囲をドライブしても日本人らしき人たちを見かけません。

時間はゆっくり流れ、予定を厳密にたてず「住む」ような感覚でイングランドの空気に浸ります。
今日は朝からシェイクスピアのヴェニスの商人について語り合っていたところ、あっという間に2時間ほどが過ぎて、それから朝食を作り始めました。
日本にいるとやらないことばかりをやるものですな。
環境による自分の変化に驚いています。


2014年7月29日火曜日

南イングランド目指して

おやすみを頂いて、先ほどヒースロー空港に到着しました。生まれて初めて、鉄道発祥の地にて列車の旅に出ています。


目指すは南イングランドのコーンウォール。
電車で4時間ほどの旅。
車窓からの景色はなんだか懐かしい感じがします。
しかし、20時過ぎているのにこの明るさ。
やはり、異国に来ているのだといくことを実感します。

車内は静か。
このコンパートメントは、飲み物やビスケットはタダで何度ももらえます。
いちいち車掌が検札にくるっていうのが、旧くていい感じですね。

2014年7月27日日曜日

おかげさまで、無事に終了!

SCSミュージカル研究所公演
「雪涙姫」@電力ホール
おかげさまでたくさんのお客さまに起こし頂き、無事に終えることができました。


今回も多くの皆さまに支えて頂いた公演、


この場をお借りして心から感謝を申し上げます。
ありがとうございます!
さてと、また次の舞づくり、作品づくりの準備です!

2014年7月26日土曜日

見上げれば

この辺りの空はどんどん狭くなっていました。
このまま、事務所の窓から見える狭い空のしたで仕事をして行くのかな、と案じておりました。

ところがどうでしょう。
ここ10日ぐらいで空が少しづつ広くなってきているではありませんか。
向かい側のビルの解体です。


空は蒼く、どもまでも高く、
東北の梅雨明けも近いかな
と思わせる、
太陽と蒸し暑さ。


2014年7月24日木曜日

私たちの夢は永遠に

大切な友人、松沢幸男君の葬儀に参列した
夫人の願いにより弔辞も奉読させていただいた
何度か胸が詰まって
うまいこと読めなかって、御免な

松ちゃん
約束だ
決して君を忘れない

僕の歌を最後まで好きでいてくれてありがとう
昨年暮れに「客席で聴いていて涙が止まらなかった」
とメールをくれたその歌を
もういちどこのページで歌って
君に捧げよう
君のあらたな旅立ちだもの
大声で歌うさ

明日からまた
君が望んでいたように
僕たちの夢を生かし続けるために

僕たちは
いつまでも
どこまでも
同じ宇宙の一部だ


♪私の夢
(作詞:梶賀千鶴子、作曲:ヒロセ純 musical「常長の祈り」より)

たとえ
歴史の波間につゆと消えて
私が居たことなど
忘れ去られても

私たちの夢
私たちの願いは
永遠(とわ)に生き続けるでしょう

このからだが滅び
土に還り
また
新たないのちとなって
甦るでしょう

そこには
すべての祈りが込められている

果てしない宇宙から
優しく見守り
溢れるばかりに降り注ぐ
愛に包まれ
この地球(ほし)を豊かに輝かせるために

私たちの夢
私たちの願いは

永遠に…



2014年7月23日水曜日

訃報

       訃 報

SCSミュージカル研究所創立メンバーのひとりで、私たちの大切な友人である松沢幸男殿が、かねて病気療養中のところ、平成26年7月22日 午前9時50分永眠されました。

誠に痛恨の情にたえません。

なお、通夜、葬儀は下記によりとり行われますので謹んでお知らせいたします 。

        記

 通 夜  7月23日(水) 午後6時
 葬 儀  7月24日(木) 午前10時
 場 所  白寿殿塩釜
      〒985-0033 塩釜市桜ヶ丘2-27
     (電話 0120-44-7730)
 喪 主  松澤寿恵 殿(夫人)





2014年7月22日火曜日

今日は

とても悲しい日になった
言葉が出ない

松っちゃん、

よくなったら一緒に小野川温泉行こうぜって、
約束してたのによ


2014年7月21日月曜日

江戸にて

上質な舞台を観ることも、私の仕事ではとても大切なことであります。
今日は午後から上京して日生劇場へ向かいました。

日生劇場のオリジナル作品、アリスのコンサートシリーズ。
今回は、ソプラノ、カウンターテナー、テノール、バリトン、バス、という5パートを、それぞれ日本を代表するような一流アーティストが演奏、しかもフルオーケストラ!+美しき女優さんという贅沢な内容でした。
とにかく、客席の子供たちの反応が良い。そのことが全てを物語る素晴らしい内容でした。
この作品、この夏、東北は宮城県の多賀城市にやって来ます。
演奏は、仙台フィルハーモニー管弦楽団が担当。
まさに「日生劇場が東北にやってくる!」って感じです。
ワクワクします。

さて、 現在新幹線車中。
ひと時夢を観させて頂いた後は仙台に戻ってお仕事です。


到着深夜ですけどね。
現実。(笑)


2014年7月20日日曜日

リンゴジュースで乾杯!~「ゴーへ」公演@朝日町(山形県)

会場を埋め尽くした小学1年生から6年生までの子どもたちから、曲や場面の区切りのたびに盛んな拍手を頂きました。

 

ところは、創遊館ホール(朝日町)


昨日は、昼に300名を超える朝日町町内の小学生向けの芸術鑑賞公演、そして夜は、七ヶ浜町と朝日町の友好の町条約にもとづく交流公演。夜の公演にも、会場がいっぱいになるほど沢山のお客様が駆け付けてくださいました。


七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニー「NaNa5931」(ななこーきゅーさんいち)のメンバーによる、ミュージカル「ゴーへ」の公演はお陰様で、沢山の皆さまに支えられながら、無事終了いたしました。


夜の一般向け公演では、後半の歌で、客席ではハンカチを取り出したり、目頭を押さえたりする方のお姿も見受けられました。



そして、地元高校生たちの有志が、帰り際に、送り出しの出演者に交じって、復興のための募金活動を行ってくださっていました。


朝日町滞在中は、あらゆる場面で歓迎してくださいました。子供から大人まで、朝日町の皆さまの温かいお心にどっぷりと浸り、甘えさせていただいた2日間でした。


公演を終えて、宿まで皆で移動。達成感に溢れた子供たちの笑顔を見ながら、七ヶ浜国際村の高橋事務局長と、朝日町特産のリンゴジュースで乾杯したのでありました。
私たちは、被災した者たち自身が、3.11以降の出来事を舞台上で表現し続けることを重要性を、あらためて感じていました。


朝日町の鈴木浩幸町長や、安藤昭朗教育長はじめ、このたびの公演にお力添え下さったすべての皆さまに、この場をお借りして、心から感謝申し上げます。