2011年3月14日月曜日

【地震】七ヶ浜の状況1

先ほど、少しですが仙台で手に入れた水を持って七ヶ浜国際村へ行ってきました。
多賀城方面は道路が封鎖されているため、利府→下馬→七ヶ浜というルートで現地に入りました。
まだ身体に感じる余震が続いています。

現地は、特に水と食料が不足しているようです。
国際村にたどり着く途中も給水車に長い行列を見ました。
現地は、想像以上に大変な被害でした。


 写真は国際村のホール屋上から見た七ヶ浜町の様子です。
国際村ホールのすぐ近くまで瓦礫が押し寄せてきています。
遠くに見える黒い煙は多賀城市にあるJX日鉱日石エネルギーが炎上している煙です。

国際村には、本日時点で関西電力さんの電源車が救援に駆けつけていて(ほんとうにありがとうございます)、かろうじて電気は使えますが、 電話も携帯も通じないので、情報も不足しているようです。
国際村パフォーマンスカンパニーのメンバーについて安否を確認したかったのですが、全員の安否は確認できませんでした。
職員の皆さんは無事でしたが、約300名ほどいらっしゃる避難の方々のケアに追われていらっしゃいました。「お互いにがんばりましょう!」と励ましあって、七ヶ浜を後にしました。

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