宮城県国際交流協会ならびに国際交流協会ともだちin名取からのご依頼で、名取市にある仮設住宅集会所2箇所でハワイアンバンドとフラのチームによるイベントのコーディネイトのボランティアをしました。
調布市国際交流協会の会員でもいらっしゃるハワイアンバンド「オタッシャーズ」。平均年齢は70歳を超えてらっしゃるとのことです。しかし、元気で演奏されて集まったお客さまを楽しませていらっしゃいました。
僕の役割はその「オタッシャーズ」の演奏に合わせて踊ってもらうフラチームのコーディネート。仙台からフラの指導者3人(mii, kashii, hikaru)の3名と、恐らく仙台では唯一の男性フラチーム「フラ男子」の2グループにお願いし、現地で合流していただきました。
一昨日初日は、名取市の美田園(みたぞの)仮設住宅。
仮設住宅の向こうに日が沈み、美しい夕焼けです。
華やかなフラとバンドの演奏で、会場に集まったみなさんの顔が自然にほころんでいきます。
昨日2日目は同じ名取市の愛島(めでしま)にある仮設住宅。
オタッシャーズのみなさんは、被災地のみなさんへということで、沢山の支援物資も持ってきてくださっていました。被災地に住むものとして、心から御礼申し上げます。支援物資をお渡しする前に、バンドの演奏とフラで楽しんでいただきます。
「フラ男子」のパフォーマンスに、会場は大いに沸きました。
両日とも、イベント終了後に「いいなぁ、こういうの。癒される」「楽しかった、ありがとう」といった言葉を集まった方々からかけていただきました。大したことはしていませんが、その言葉を聞くだけで、2日間お手伝いできて良かったと、心から思います。
そして、協力してくれた仙台のフラチームの皆さん、本当にありがとうございました。
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