SCSミュージカル研究所の稽古場は、土日の活気がすごい。特に日曜日は3クラスのレッスンがあります。
そのうちのひとつ「プライマリークラス」。このクラスは、マスターコースの下位クラスに属していて、主に初心者を対象としたクラス。土曜日と日曜、それぞれ、13時から、どちらかの曜日を選択受講できる仕組みになっています。
普段ヒロセ純はSCSの本拠地を置くビルの3階でカタカタ事務処理などをやっていますが、たまに、地下にある専用稽古場を覗きにいきます。
ミュージカルは大まかに言って、歌(音楽)とダンス、そしてお芝居の3つの要素から成り立ちます。 稽古場のドアを開けると、大きな声で子どもたちが発声練習。つまり、その3つのうち音楽の稽古の一部であります。ハルカセンセのピアノに合わせて、のびのびとした可愛らしい声が稽古場いっぱいに広がっていました。
ダンスのお稽古も楽しそうですが、お歌の稽古もこの子たちにとってはまた違った刺激として、楽しんでいるように見えます。
未来を担うこどもたち。
稽古場の彼らを見ていると、また次の仕事や企画に対しての活力やアイディアが沸いてきます。
SCSの稽古場に限らず、七ヶ浜や、一関、米沢などで、いつも子どもたちと交流できる場があるということは、なんと幸せなことでしょう。
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