予想以上に沢山のお客さまにおいでいただき、昨日のライブは無事終了。
秋田や東京から、またお店を臨時休業して駆けつけてくださったかたもいらっしゃいました。
ご来場のお客さまにはこの場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。
同時に、スタッフにも沢山助けていただきました。
本当に感激でありました。
「結果的に無事」でしたが、いろんな想いがありました。
まず、メンバーみんながステージを務められたこと。
これ、当たり前のようですが、今回はいろんな事情があったので、実はすごいことです。
それから、スタッフはエルパークのスタッフの皆さん含めて、私が代表を務めるSCSミュージカル研究所が昨年の3月11日にまさにこの会場で舞台仕込みをしていた顔ぶれと同じであったということ。
そう、このブログでも書いてきましたが、それは津波にいのちを奪われたSCSキッズクラスあかねちゃん(9)の初舞台になったはずの舞台でした。
スタッフは、14時47分が近づくにつれ、時計が気になり緊張が高まったそうです。
震災時と同じ顔ぶれで、被災後復活した会場で仕事をするのは、感慨深いものがあったそうです。
また、エルパークでのJUN_harvestの前回ステージは2009年7月。それが亡くなったドラムの健ちゃんの最後のフル出演演奏であったこと。今回は、健ちゃんが後輩の理知君をずっと守ってくれていたような気がしていました。
最後に、やっぱり「気仙かつろう」のインパクトは大きく、お客さまの反応もすごかったこと。
なにはともあれ「楽しかった」というお客様の感想は、なにものにも代えがたい僕らの宝物であります。
皆さまへの重ねての感謝申し上げます。
写真は自分が出演者なので、今は手元にありませんが、入手次第、いくつかまたこのブログを通じて紹介していきたいと思います。
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