2012年1月26日木曜日

LIVEの感想

 先週のライブの感想メールや電話を沢山の方がたに頂いています。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

やはり「気仙かつろう」「妖怪組曲」のインパクトは大きかったらしく、また見たい!もっとやれ!といった類の感想も沢山^^;

一方で、楽曲としては「ふたり月」「空に向っている」「どんぐりと山猫」「MOTHER」などの人気が高いようです。只野展也アレンジの「Friends Again」は新鮮で新しい味わいとの評も。

お客さまからの反応をいただけるってことは、本当に嬉しいものです。

 

実は、仙台でのLIVEの2日後、オープニングで歌った「グッバイ・マイ・タウン」を、塩釜にて弾き語りソロで歌った時、「改めて、いい曲だと思ったよ」とおっしゃってくださる方がいました。

その曲、「グッバイ・マイ・タウン」は、90年代の始め仙台放送TVの開始と終了時に毎日流れていました。「えっ、あれ歌ってたのあなた!?」と、覚えていてくださった方がいたことにも感激でした。


さもない僕の歌ですら、一瞬にして人と人との距離を縮め、時空を超えた景色をまぶたに描いてくれる。

歌は不思議な力を持っています。

もっと歌い続けなければなりません。

生きている証、この時代にあなたと一緒にいる証として。

 

この街を出ようと思ったこともあったけれど、

やっぱ、僕は仙台が好きなんだな。

気がつけばもう、30年以上も住み続けています。

 

写真は、雪の仙台放送テレビ塔。

 

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