夕方突然サンフランシスコ在住の友人、須田文夫さんから小包が届きました。
一関からは、先月の「夕焼けの向こうに」東京公演の映像資料も届いたし、今日は贈り物の多い日だなぁ…。
開けてみると、サンフランシスコ市の企画局がまとめた同市にあるジャパンタウンに関する分厚い資料と、チックコリアなどのDVDやCDがいくつか…。
文夫さんは、髄分古い付き合いになる友人のひとりです。
僕が30歳の頃、ニューヨークの国連本部でSCSの子どもミュージカルを上演させようと無謀な計画を立てたとき、翌年カナダのトロントでミュージカル「TAROH」を上演するとき、そして10年ほど前に単身アメリカに渡りサンフランシスコで、僕の2枚目のCD「Secret Plan」を録音したとき…。
北米での活動においては、それぞれの場面で、孤軍奮闘するなか、文夫さんの友人を紹介してもらったり、時には家に泊めてもらったり、本当にお世話になった方です。
彼は、仙台の出身。東大からシカゴ大学へ進み、建築家としてサンフランシスコを拠点に活躍しているのですが、妙に馬が合って、弟分のようにかわいがってもらっています。 話題はいつも、主にお金にならない話(笑)。 でも、これがまたいいんですね。お互いに何の利害関係もないですからね。
そして彼はいつも突然、今日の贈り物のように…謎めいたメッセージを送ってきます。
そういえば、2年前に文夫さんに頼まれて、サイトウミノルさんと一緒にJapan Townの歌を作ってサンフランシスコの文夫さんに送ったっけ。
あの曲は、どうなったのかなぁ~(^_^;)
San Francisco Japan Town は、今、存続の危機にたっているそうで、詳しいことは分かりませんが、市長はじめ、地元の有志のみなさんが、タウンミーティングなどを開いて、持ち主と話し合いながら何とか良い形で残そうと模索しているらしいのです。
サンフランシスコは、大好きな街。なつかしいなぁ。また行ってみたいなぁ!
ジャパンタウンがなくなってしまうのは、ちょっと、寂しい気もする。
それはそそうと、文夫さん、プレゼントありがとう。
160ページにも及ぶJapan Townの資料を読むのには、時間がかかりそうだけれど、チックコリアでも聴きながら、ゆっくり眺めてみますよ。
1 件のコメント:
サンフランシスコジャパンタウンのことを知りたい方はwww.projectjt.comにリンクしてください。www.fumioaia.comもよろしく。文夫
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