2012年2月1日水曜日

考察、12分の1。

今日から2月。一年の12分の1を過ぎました。
昨日の河北新報座談会記事の反響は大きく、様々な方面から「CDが楽しみ」というような反響をいただきました。皆さまからの感想やご声援、本当にありがとうございます。
JUN_harvestのサイトウミノル、只野展也両氏の協力を得て、本日、無事に完パケ納品しました。

考えてみれば、12というのは、不思議な数字。
もちろん音楽の世界でも、音階や旋律(スケール)には不可欠な数字です。
ほかにお月様や、星座にも関係ありますね。

約数が6つもあるから、分けやすい数字ともいえます。
そういえば、音楽著作物に関しての利益分配も12を基本としています。
それから、1ダースって単位もあります。
変わったところでは干支とか、オリュンポス十二神とか、キリストの12人の弟子とか(これはあんまり関係ないのかな)

ところで、みなさんは「一年」と言われたときに何を想像しますか?
一年を見渡すとき、ぼくはよく時計の文字盤を見ます。

恐らく小さい頃に茶の間の柱時計を見続けたせいもあるかもしれません。
こう見えても、小さい頃は虚弱だったらしく、小学1年生で「胃潰瘍」の診断を受けるほど。
10歳で剣道を始めるまでは、部屋に居ることが多かったようです。
小学校低学年のときのあだ名は「あおびょうたん」。
自分の記憶でも、柱時計の文字盤を眺めながら、(薬を飲む時間が来るのがいやなので)1日が早く過ぎないかと思ったり、時間を止められないかと考えたり、というようなことが多かった気がします。

それから、当時、文字盤をじっと見ていると、数字とその間に季節の色がついているように思えました。
冬は白、春はピンク、夏は青、秋はオレンジ。
文字盤の5だけは綺麗な緑色に見えてきたっけ。

さしずめ今の季節は、ほんのりとピンク色に変わり始めるころ。
便宜上、時間も数字で表しますが、僕にとっての時間は、小さい頃に見た時計の文字盤のようにグラデーション。

仮に、僕が80歳まで生きるとしましょう(明日のいのちは誰にもわかりませんが)。
1月1日に生まれて、大晦日に死ぬとすれば、それを時計の文字盤に当てはめると、
40才で「6」のあたりになります。

さすれば、僕の今の年齢は「7」を過ぎたあたり。
そう、小さい頃に見た美しい「青」の季節です。
夏まっさかり。

そんなわけで、活発な動きをするヒロセ純は、 今月もみなさまに様々な楽しい出来事をご報告できるよう「絶え間なく」突っ走ります!


事務所の壁時計に色塗ってみました(^^)


なんだか本日は、取り留めの無いひとりごとになっちまいましたね。

0 件のコメント: