2014年2月5日水曜日

Ask, and it will be given to you.

午前中の稽古場は「おとなクラス」の歌レッスン。
午後は、しばしレッスンはお休みのはず…
しかし指導員のTさんが、稽古場からなかなか上がってこないので、
こっそり様子を見に行ってみると、稽古場のドア越しに
ピアノの音と、歌声が聞こえてきています。

どうやら研究生の某君が、T先生に歌のレッスンを特別にお願いしたらしく、
ピアノの前でお稽古に熱中しておりました。

T先生にとっては、この時間のレッスン、予定外のことだっかもしれませんが、
某君の熱心さに押し切られたかたちかな。
レッスンをする方、受ける方、双方にとって、
こうしたひたむきな取り組みは、必ずや報われていくことでしょう。

Ask, and it will be given to you.
Knock, and it shall be opened unto you.

事務所に戻るエレベーターの中でふとそんな言葉が浮かびました。

求めよ、さらば与えられん
叩けよ、さらば開かれん

夕方からは青年たちが稽古場にやってきます。
T先生、再びご指導よろしくね。

今日の仙台は、とても冷え込んでいて、からっ風が吹いています。
真冬日らしい。
しかし、見上げれば透き通るような青い空

稽古場に通うひとりひとりの、
どこまでも突き抜けていく可能性を
感じてしまう空の色でした。

ぶるっ、それにしても外は寒い!

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