2014年2月22日土曜日

春のインテルメッツォ

仙台オペラ協会の公演に出かけてきました。
ガラコンサートと「セロ弾きのゴーシュ」公演です。


セロ弾きのゴーシュは、宮澤賢治の原作に、オペラシアターこんにゃく座の座付き作曲家としてオペラ活動をされていた林光さんが1986年に作曲したもの。
パンフレットによると、仙台オペラ協会の創立者でもある故小野浩資氏が演出をして1995年に上演しているのだそうです。
今回は宮城教育大学教授の應和惠子先生が演出コーディネーターとして参画されています。

なかなかチャーミングな演出のところが随所に見られ、楽しい内容でした。
ゴーシュ役の野崎貴男さんは、初主演ということでしたが、なかなかの貫録で客席を魅了していました。
昨年SCSがお手伝いした「こうもり」でお世話になった皆さんとの再会も果たせたり、ちょっぴり懐かしい気分にも浸れました。

今日は、会場となった日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)では、他のホールで様々な催し物も行われており、帰り際に何人かの友人たちとも再会&談笑。
みんながんばっている様子を確認できてなんだか嬉しいひと時でもありあました。


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