日曜のSCS稽古場は、キッズクラスやプライマリークラスの子どもたちの声が響いています。
一方、3階の事務所では、スタッフが次の作品の準備に追われ…
おっと、「忙しい」という字は心を亡くすと書きますね。
いけませんいけません。
忙しい時ほど、ココロにヨユーを持たなくてはなりません。
ふと、机の上の画面から目を離して、振り返れば、一昨日このブログで書いた「みどりの窓」の葉っぱがさらに大きくなっています。キッズクラスの子どもたちのダンスや歌の習得スピードにも驚きますが、この葉っぱたちの成長ぶりも見事です。
しかし…
私は知っています。
毎年、この後の季節に繰り返される出来事を。
それは…いずれ、時が来たら、知らないおじさんたちが梯子と共にやってきて、この木はバッサリと枝を落とされるのです。街路樹の宿命です。
けれども、今は、こんなに元気に手を伸ばしてくれているのですから、こちらも窓を開け、手を伸ばして、そっと握手をしてあげました。
0 件のコメント:
コメントを投稿