2016年3月14日月曜日

おかげさまで会社設立25周年(=^・^=)

お陰さまで、SCSミュージカル研究所の管理運営会社である(有)純クリエイションは、本日25周年を迎えました。平成2年(1990年)の10月にSCSミュージカル研究所を立ち上げ、翌年の3月に管理運営会社を設立しました。

今日は、創立記念日ということで会社は休みなのですが、稽古場には「どうしても自主稽古がしたいのでお願いします」というSCSマスターコース研究生たちが朝からちらほら。みんなほんとに稽古熱心です。

思い起こせば、長いこと稽古場と事務所は別々にありました。事務所は、広瀬川沿いのマンションの3区分を借りて、一部衣裳部屋にも使用してました。

今は稽古場も事務所も同じオフィスビルに入居していて室内には植物と人間しかおりませぬが、当時はオフィスに「事務所ねこ」たちがおりまして、よく仕事を手伝ってくれたものです(笑)


↑事務所猫の長老だった故「ロクさん」。僕の仕事はいちいち細かくチェックしてくれていました。ロクさんの向こうに見えるのは甘えん坊だった故「カムちゃん」。


↑やんちゃ坊主のくろねこ「まめ」。ちょっと目を離すとキーボードを打ちまくり、画面は意味不明な状態に(-_-;)。 この「まめ」と白猫の「あお」は、今でも梶賀先生の自宅で元気ににゃん生を謳歌しています。


↑これは、貴重な写真かもしれません。創作の現場です。日付から推察するに、クリスマス公演の台本執筆作業かも。
向こう側で梶賀センセが、広告かカレンダーか何かの裏紙にマシンガンのごとく原稿を書いて、それを流れ作業でPCに打ち込み、台本化している現場。
こんな時もロクさんは、作業が終わるまで、しっかりと見守っていたものでした。
そして、こんな風にして書かれた新作台本(もちろん上演されたもの)は、25年で150本以上になりました。不肖ヒロセ純もこれまで何曲書いたのやら…すでに忘却の彼方。

そんなこんなを思い出しながら、比較的静かな一日を過ごした創立記念日。

今月は弊社の決算月であり年度末でもあります。明日からは次の25年へ向けてのスタートです。
なぜか来年度以降も引き続き「ねこ」にはご縁がありそうな予感がしています。


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