日曜日のお稽古場はこのところ12時間連続フル稼働です。
午前中のキッズクラスにはじまって、オトナが中心となる夜の作品稽古まで。各クラスの平均年齢は少しづつ上がっていきます。
SCSミュージカル研究所は、年齢層の分厚さも特徴のひとつ。現在3歳から86歳までが所属しています。
キッズクラスの日曜チームは、振りのついたお歌を来月の発表会へ向けて特訓していました。特訓と言っても、あまりに可愛らしいので、指導者たちからは笑顔が絶えません。
また、午後になると、その上級となる「プライマリーコース」で、ダンスの基本ステップが繰り返されていました。
写真の子どもたちの背後で、おにいさん、おねいさんたちは、また別の課題をこなしていますね。つまり、お稽古場では、グループごとに同時進行でレッスンが進行して、レッスン内容の多様性を維持しているというわけです。
最近は、時間によって稽古場の人口密度がかなり増しています。クラスの区切りに行う「ポールドブラ」では、さながら百花繚乱。
一人一人の才能が美しく花咲く瞬間を見る思いです。
一方、稽古場の片隅ではレッスンを終えた光源氏が、お迎えを待つ間おねいさんたちをひとりじめして話し込んでおりました(笑)
おねいさんたちも、ミュージカルを始めたころはお迎えを待つ側だったから、子どもたちの気持ちがよくわかるようです。
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