昨日はブログ執筆をサボってしまいました。
けれども、舞台を観ることはサボっておりませ~ん(^^♪
昨夜は東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて、劇団四季のコーラス・ラインを観劇。
そういえば、昨年の暮れ、新人スタッフのK君が「岩手を旅行していたら昭和村ということろで梶賀センセのお名前を発見しました!こんなところでもお会いできてびっくり!」と、写真をメールで送ってくれていたのを思い出しました。
確かに浅利慶太先生と並び、梶賀先生のお名前が見えます。(写真はクリックで拡大可)
これは、1979年初演キャストでしょうか。キャストには市村正親さんをはじめ、錚々たるメンバーのお名前が連なっております。
以前、梶賀センセは、コーラスラインをつくった故マイケル・ベネット[Michael Bennett (1943–1987)]氏から、直接指導を受け、その時にマイケル氏が「筋肉に宿る知性、柔軟な頭脳」という言葉をよく用いていたと申しておりました。
このミュージカル作者、演出家であると同時に自身が、ダンサー、振付師であったマイケル氏の実に奥深い言葉です。
40年近くを経ても色あせない、ダンサーの奥義とも言っていい言葉。
SCSミュージカル研究所のメンバーもマスタークラスのほとんどがこの作品を観劇しました。
彼らは、先のマイケル氏の言葉を受け取っている梶賀センセを師としています。「筋肉に宿る知性、柔軟な頭脳」を肝に銘じて、今日からさらに奥深い表現研究の旅を続けてくれるものと期待しています。
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