SCSキッズクラスの「日曜コース」をのぞいてみました。
4月には、年に一度のキッズクラス発表会が控えています。
今日は、レパートリーのお稽古がずいぶんと進んでいるようです。
この発表会の詳細は、決定次第このブログでもお知らせしてまいりますね。
さて、英国人のイザベラ・バートさんが書いた『日本奥地紀行』によれば、昔の日本人は、子どもをめちゃめちゃ可愛がっていたようです。彼女が日本を旅したのは1878(明治11)年のこと。地方に行けばまだまだ江戸時代の名残があった時代でしょう。その本の中では、バートさんをして「私は、これほど自分の子どもをかわいがる人々を見たことがない」と言わしめるほど、当時の日本人たちは子どもを楽しんで育てていたようです。
バートさんについては、以前、このブログ記事でも「こどもと劇場~ウエストエンドの断片(3)」ならびに「読破なるか」いうタイトルで、ちょっと触れたことがありました。
私たちも、子どもに接するときには、バートさんが観察したころの日本人のようでありたいと思っています。
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