創作ミュージカル制作の活動を続けている筆者の日常。
フルオーケストラを贅沢に起用したステージ。子供向けとはいえ何処にも手抜きのない、日生劇場の歴史と品格を感じさせる作品でした。大人にとっても満足感のある後味。
宮本益光さんの構成力とバリトン、そしてチャーミングなアリス役のソプラノ鵜木絵里さん、それぞれに益々磨きがかかって、素晴らしい舞台でした。脚本の清水彩香さんの大胆なキャラクター設定が客席の子供たちの関心をグイグイ舞台に引きつけていたようです。
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