2013年6月21日金曜日

世界遺産

ミュージカルを通じて、どういうわけか小生が代表を仰せつかっているSCSミュージカル研究所は、「世界遺産」にご縁があります。

ご縁のはじめは、2004年の熊野古道の世界遺産登録(文化遺産における「遺跡および文化的景観」)。
この時は、秋田の劇団わらび座の作品「きらきら風の旅冒険」 ~熊野古道から~に、SCS主宰の梶賀千鶴子が脚本、演出で関わったこと。

二番目は、2011年に世界文化遺産に登録された「平泉」。このブログでも紹介して参りましたが、2008年から、ミュージカル平泉「夕焼けの向こうに」の制作に関わってきました。

そして今年。
下の写真は、一昨日の河北新報夕刊1面。


支倉常長が率いた慶長遣欧使節団の資料の世界記憶遺産登録が決定したとのことです。

ミュージカル「常長の祈り」上演に向けて、さらにはずみがつきそうな、嬉しいニュースでありました。

それにしても、熊野古道、平泉、支倉。
全て、私たちがミュージカルを作っている最中に世界遺産への登録が決まりました。

不思議なご縁を感じているところです。

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