仕事に追われるという言葉は決して使いたくないと思いつつ、現実との乖離に悩ましいのでありまして、何事も準備がしっかりできればなぁ、といつも感じながらの毎日を過ごしています。
この春にも魅惑的な姿を見せてくれたサクラの木。
この木は、通りすがりでは見ることが出来ない場所にあるのですが、とても気に入っている一本。ひさしぶりに行ってみました。
葉は紅葉の準備をしているようにも見えます。
さくらの葉は紅葉ほど派手ではないのですが、少し赤みががったり黄色っぽかたりの色づきだったと記憶しています。わざわざ秋に桜を見に来ることはないので怪しげな記憶ですが。
半年前はあんなに華やかで美しい色をした花を誇っていたのに、少々寂し気な感じもいたします。しかしふと思ったのは、この木の内部ではさらに半年後の美しき開花の準備を今から始めているのだろうな、ということでした。
自然の摂理といえばそれまでですけれども、時系列に沿って、毎年これほど確実に開花準備をする桜。桜に限らず植物という生き物の偉大さをあらためて考えてしまいました。
人間にはとても真似ができません。
さて…
いろいろと準備がまだまだ足りない私は、
オフィスに戻ることといたしましょう。
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