2015年10月9日金曜日

ねこる

先週末。「駅コン」の下見を終えてスタッフは自転車で事務所に戻るという。梶賀さんはチャコットに寄ってから事務所に戻るというので、万歩計のカウンター数を稼ぐべく(笑)、つきあって遠回りをしての戻り道。

すると、事務所近くの「サンモール一番町」商店街では、時々イベントをやっている。
先週は、クラフトワーカーが集結していた。


案の定、梶賀センセがひっかかったのは、ここ。
病気で「寝込む」と言う表現があるが、私の場合、野良猫の前や、こうして猫に関するものの前でところかまわず立ち止まっている状態もしくはその行為を「ねこる」と」呼んでいる。
「ねまる」という東北弁ともかけているところがミソ。

左様に「ねこって」いたセンセは、あっという間にお皿のようなものをひとつ購入していた。


ブースの名前には「陶ネコ」とある。
福島県は須賀川を拠点に活躍するアーティストさんだそうだ。
ひとつひとつが手書きという猫たちは、それぞれの表情があって楽しい。

陶ネコたちの表情はこちらのページからも観ることができる。
http://nekoto-utuwa.jimdo.com/

何しろこの、ねこっている方、SCS主宰の梶賀センセは、劇団四季ミュージカル「キャッツ」日本初演(1983)の演出補を務めていたほどの猫好き(笑)。

気が付けば、当社社員やスタッフで猫を飼っている人の割合が高い。
センセは、事務所に戻ると、早速居合わせたスタッフに、今しがたの買い物を自慢していたことは言うまでもない。


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