2015年11月20日金曜日

大詰め

楽しく観劇していただくために間隙をぬって…
おっと冒頭からオヤジギャグとばしてしまいました。

フェイスブックの国際村のページでは「七ヶ浜おはりこーず」の活躍ぶりがレポートされていたりしていますね。みんなの愛情がいっぱい盛り込まれた作品になりそうです。


一歩の舞台上では、文字通り間隙をぬって、コーラスの仕上げや音楽の仕上げ作業が続いています。創作ミュージカルの現場はいつも時間との闘い。カウントダウンの中での作業です。
しかし、ここ七ヶ浜国際村ミュージカルグループNaNa5931(ななごーきゅーさんいち)のメンバーは、15年にわたる舞台づくりのスキルを持ち、大詰めとなったこの時期においても、短時間で効率よく、みな嬉々としながら課題をこなしていきます。昨日も取材にお見えになった記者の方がその様子に感心しておられました。

継続して公演活動を行うということは、スタッフたちにとってもスキルアップの大きなチャンスとなっています。即ちスタッフも、子どもたちに負けない学習意欲をもって常に新しい取り組みに挑戦しつづけなければなりません。そしてこの公演活動を下支えしている哲理を、クリエイティブスタッフも技術スタッフも出演者も共有しながら作業にあたることが重要です。

すべては客席にお座りになるお客様の為に。

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