昨日の鎌倉市七里ヶ浜での「七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニー」のパフォーマンス、そして山形県川西町での「伝国座」のステージ、どちらもつつがなく終了、成功したようですね。子どもたちも元気に戻ってきましたという報告をいただき一安心。
一方昨日の私は、事務所に籠って次回の舞台準備、音楽制作に没頭しておりました。
今回は、20年ぐらい前につくった曲も使用します。
アシスタントを務めてくれているK君から「純さん○○の音源、当時の物お持ちですか?」との質問。もちろん、K君が入社前の曲。
音源は手元になかったけれど、K君はSCSのライブラリから当時のMDによる音源をコンピュータに取り込んでくれました。その音を参考にしながら、当時のMIDIデータをもとに、音を復元し、今回の作品に見合った内容へと変更を加えていきます。
ずっと、画面に向かって居る作業なので、傍から見れば、音楽制作をやっているようには見えないかもしれません。
しかし、たまに画面に向かいながらギターなんぞ弾いている姿を、この子たちだけは観ているのでありました。
私の背後で、
「あれから五度目の春が来るね」
なんておしゃべりしながらね。
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