事務所は、今日ちょっとした模様替え。
その折にSCS主宰の梶賀センセが、何やら社員のF氏に机を囲んで話し込んでいました。その直後、姿を消したF氏。
私は、彼の居そうな地下の稽古場に降りてみました。
すると、 F氏はアシスタント2人を従えて、何やら工作中。
ひょっとして、次の舞台の小道具かな?と思いきや、ちょっと様子が違います。
こんな板を使った小道具、必要だったかな?
あまりに真剣な表情なので、「なに作ってるの?」と声をかけたいのを我慢。私は事務所に戻りました。
しばらくすると、彼が事務所に持ち込んできたのは、これでした。
机の下のスペースにぴったりの特注棚。
なんでも、 梶賀センセの発注で「A4サイズの台本制作資料が入る棚を足元に」ということだったのだそうな。
発注から30分での納品!
今年は稽古場前の「雪だるま」の代わりに、彼は「足元棚」をつくりました。
お見事。
やはり、気をつけなきゃいけないのは「足元だな」などと、言いそうになった私。
F氏、社内では「特殊工作員F」と呼ばれています(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿