このような稚拙なブログでも読んでくださっている日常のある方がいらしたならごめんなさい。
さて、そんな中、昨夜は、さらなる刺激を求めて、コンサートに出かけました。
『仙台フィル×小曽根真×山田和樹』
演奏されたのはチャイコフスキー「くるみ割り人形」から山田和樹さんのセレクション、そして、小曽根真さんのピアノと仙台フィルの共演によるラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」。
山田さんの指揮による仙台フィルの生き生きとした演奏で、大変楽しい気分になりました。
前半は、私たちにもなじみの深いバレエ音楽でくつろぎ、後半は確かなテクニックに支えられた小曽根さんの情熱的かつ圧倒的な演奏。
ラフマニノフをあれほど親近感を持って聞くことができたのは、小曽根さんがジャズピアノストでもいらっしゃるからでしょうか。アンコールには、ご自身のオリジナル「マイ・トゥモロウ」。美しいメロディーと表現によって観客をクールダウンさせていく様に、さらに心を打たれました。
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