2011年4月30日土曜日

心の復興劇場プロジェクト~連携01

最近どうしてそんなにボランティア活動ばかりやっているのかと問う方もいらっしゃいますが、答えは明白です。友人や仲間が困っているのをただただ見ているだけではいられないという単純な動機の他にもうひとつ、僕たちの仕事(本業)は、とにかく「お客さまに劇場やライブ会場に足を運んでいただかなければ成り立たない」仕事だからです。言い換えれば、人も社会も元気でいてもらう必要があります。ゆえに、みんなが元気でいてくれることは、僕らが仕事をさせていただく上で最も重要なことであると位置づけているからです。

震災以来、筆者は宮城復興支援センターとの連携で、支援物資の搬入や炊き出しのお手伝いなど、主に被災した方々の生命維持に係る活動を行ってきました。時間の経過とともに、その内容は変わりつつあります。

今日は東京の舞台プロデューサーの皆さまを、七ヶ浜国際村に ご案内しました。



音楽の魅力、舞台の魅力、人の魅力。

今それらを総動員し、様々な方々と連携して、被災地から「心の復興劇場」を生み出すことが僕の夢です。

先輩方、どうかお力添えのほどを!

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