「仙台の方でまた、強い余震があった」というニュースを秋田で聞きました。わらび座さんの稽古場では殆ど感じませんでした。しかし先ほど仙台に戻ると、途中の高速道路は、だんだんデコボコがひどくなり、やはり被災地なのだと実感。
さて、昨日のブログでは説明不足だったかも知れません。JUN_harvestのメンバー、只野展也が今、編曲で携わっているのは、わらび座の新作ミュージカル「セロ弾きのゴーシュ」です。
僕はちょっと時間を頂いてわらび劇場で「アテルイ」を鑑賞。(只やんひとり作業させてごめん!おかげさまで、アテルイは初めて拝見。いいミュージカルでした。東北人は見ておくべきと思いました。)
ゴーシュの稽古場に戻ると、只やんはスタッフの皆さんと稽古を見ながら編曲や編集の確認作業を行っていました。
確認作業を終え、その後稽古場での録音作業など一連のミッションをこなし「おつかれさま」。
帰り際に、役者の笹やんから、「何も差し上げるものがなくて」と言いつつ、笹やんが愛用していたと思われる懐中電灯を頂きました。
仙台に戻ってからあらためて眺めてみると、なんだかお守りのようで、笹やんの気持ちがあったかく…震災1ヶ月目のその日に頂いた記念の物になりそうです。大事に使わせていただきます。
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