昨夜は米沢の旅館で「湯船」ってものにつかりました。
たまたま広いお風呂にひとりでしたので、かなりリラックスすることが出来ました。
湯船につかって目をつぶると、この1ヶ月に見てきた様々な光景が浮かんできました。
そして、ちょうど半年前の自分、1年前の自分も。
終わったこと、終わりにしたこと、失ったもの、失われたもの。巨大な喪失感、被災地で出会った涙、笑顔…様々なものが去来しました。
一方、伝国座のみなさんからは、被災地への支援のお申し出や、支援物資、励ましのお手紙、あかねちゃんへお供えものなど、昨夜から感激の連続です。
この伝国座が演ずるミュージカル「Faith」の主人公、秦逸造(はたいつぞう)氏は、大正時代に起こった米沢大火の折に、たくさんの被災者を自分の工場に招き入れたと聞いています。
そんなスピリットがどこか受け継がれているのでしょうか。
皆さまの暖かいお心遣いを励みに、日々の活動続けて参ります!
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