今回岩手に入った目的のひとつは、以前から気になっていた大船渡のリアスホールの状況視察でした。さいとう製菓の斎藤社長もお忙しい中を案内してくださいました。新沼館長より現状の説明を受けたあと、ホールを見学しました。
安全のため、全員ヘルメット装着。
噂に違わず素晴らしいホールでした。国道45号線をはさんで反対側まで津波の形跡がありましたが、ここは、津波被害はありません。しかし、少々落下物はあるようです。館長さんの説明では、これから最終的に各業者さんによる安全確認、修復の作業が入り、出来るだけ早く使えるようにしたいとのことでした。仙台市内の1000席以上のホールは、どこも深刻な状況ですから、リアスホールは、東北沿岸部のホールのなかでは、相当状態が良いと言えます。しかもまだ完成後約3年しか経っていない新しいホールです。
ただし、ここも避難所になっている関係上、今後、時間の経過とともに様々な支援が望まれます。
私からも現在考えられる様々な形のサポートのお話をさせていただきました。
1 件のコメント:
このリアスホール(市民文化会館)内の「さんさん会」が、大船渡避難所を支援してるそう。
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AS775ICGCVPFG/ref=cm_wl_rlist_profile
よろしければ、ご協力いただけるとうれしいかぎりです。(不躾な紹介、お目こぼしください・・・)
大船渡市出身、神奈川県在住者より。
http://ameblo.jp/many-lives/
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