2014年10月12日日曜日

米沢風芋煮の愛し方

晴天に恵まれた昨日、2日続けて米沢を訪れた私は、最上川の源流でもある松川の河原に立っていました。

昭和36年生まれの地元の仲間たちとその関係者による「36会」。
山形風の芋煮ですから、もちろん里芋、しょうゆ味、肉は牛肉です。

秋晴れ、故郷の河原、同世代の友人たち…


今回の芋煮奉行となったK氏は、火起こしから、芋のアク掬い、煮え具合のチェック、完璧にこなしてくださいました。ちなみに、この場所を確保するため、幼馴染のTちゃんは朝5時にここにビニールシートを敷いて場所の確保をしておいてくださいました。
みんなの力が集結された一大イベントです。


こんにゃくやキノコなど次々と食材が投入され、メインの米沢牛も豪快にふんだんに鍋の中へ!


ねぎは仕上げね。


そして乾杯!


うまい!幸せ!
この味を堪能するために、東京方面からも何人かかけつけています。


参加者の一人、モカちゃんとも遊び、


…いえ、私のほうが遊んでいただき(笑)


仕上げは、「カレーうどん」。


私の小さい頃にはなかった、仕上げ方法に少々戸惑いつつも頂いてみれば、絶品。なるほど、その辺のカレーうどんは、軽く駆逐されそうな、凄い美味しさ!


ふるさと米沢で、河原での芋煮会というのは、40年ぶりだったかもしれません。
あったかい仲間が集まった楽しい時間は、あっという間に過ぎていくのでありました。


ごちそうさまでした。
また来年、みんなに会えますように。

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