2015年5月14日木曜日

ペンギンの想い出

小学校の1年生か2年生ぐらいだったか、両親に連れられて、米沢から仙台の八木山動物園までやってきた。
「フンボルトペンギン」という名前は、その時に覚えた。

直後の授業参観日の出来事

先生:みなさ~ん、お休みは何をしていましたか?
(みんな挙手)
先生:では…はい、ひろせじゅんくん
(元気よく立ち上がり)
僕:はい、動物園に行きました。
先生:動物園にはどんな動物が居ましたか?
僕:フンボルトペンギンがいました。
先生:フンボルトペンギンは何をしていましたか?
僕:はい、2匹でkissをしていました!
先生:…
(教室後方の参観の母親たち、クスクス笑い)


以上のような話を、昔、母に聞かされたことがある。
そのあと、当時の僕はチラと母の方を振り返ったので、母は周囲の参観父母らに対して、ばつが悪くて赤面したということであった。40年以上前の話で、私にはかすかな記憶しかない。

昨日の河北新報夕刊にあったフンボルトペンギンの記事を読みながら、そんなことを思い出していた。


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