2015年5月4日月曜日

ブラジル菓子と子どもたち

七ヶ浜国際村では毎年連休のこの時期に、世界の国から一つずつクローズアップした企画イベント「インターナショナル・デイズ」が開催されています。不肖ヒロセ純も毎週七ヶ浜に通い続けて15年。もちろん見逃すはずはございません。毎年楽しみにしているイベントのひとつです。

今年は「ブラジル」。


今日も、駐車場が溢れんばかりのすごい人出で国際村敷地内は活況を呈しておりました。

一方、仙台のお稽古場では、連休中にもかかわらず、今月公演のミュージカル「もくちゃん」の稽古が繰り広げられています。


国際村でちょっぴり楽しませて頂いた代わりに、子どもたちにブラジル産のお菓子をお土産にして、急いで午後の稽古場に戻りました。

「じゅんさんがブラジルから帰ってきたわよ~」と梶賀センセや指導員のおねいさんたちが声を発すると、こどもたちがサンバを踊るような素振りで集まってきました。


しかし、私への興味ではなかったようで、次の瞬間彼らはお菓子のもとへ!
あっという間にお菓子の周囲は人だかり(o⌒∇⌒o)
連休返上でお稽古している子たちへのご褒美。
「稽古場お菓子係長」のAちゃんが、子どもたちに手際よく配給していきます。子どもの子どもによる子どものための…民主主義の現場。ふふふ。Aちゃん見事に紛争無しで配給解決。


「満面の笑み」


ブラジルのお菓子食べたせいでしょうか。
再開した作品稽古では、子どもたちの動きが、いつにも増して元気に感じてしまいます。



「全身の笑み」って感じです。


ふう、3時のおやつに間に合ってよかった(^^♪

子どもたちが笑うと先生たちが笑う。
先生たちが笑うと、子どもたちが笑う。

これでいいのだ。

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