2014年11月6日木曜日

カルメン

オペラをバレエ作品にするという試みを観ました。
熊川哲也氏率いるK‐バレエカンパニーの「カルメン」。
会場の東京エレクトロンホール、昨夜は満席のうえ立ち見も。


バレエもオペラも素人の私は作品内容についてコメントする立場ではありませんが、少なくとも舞台作品制作者の端くれとしては、とにかくチャンスを逃さずいろいろな舞台やパフォーマンスを観ることは大切である考えています。学ぶべきことは無限にあります。死ぬまで勉強ですね。

ちなみにチケットは18,500円。パンフレットは3,000円。フルオーケストラですし、衣装や舞台美術、出演者のギャラやアコモデーション…ロングラン公演が馴染まないオペラやバレエの世界においては、そんな中身を考えると決して高い金額ではありません。要はその金額に客席が納得するかどうかの問題だけです。
それはある意味、舞台制作者の悩ましい永遠のテーマでもあります。


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