復刻という言葉には、弱い。
ついつい見入ってしまいます。
昨日「鳥樽めし」なるものを初めて頂きました。
昔、秋田の大館(おおだて)駅で売られていたお弁当の完全復刻版とのこと。
パッケージはもとより、お弁当の材料に至るまで当時のものにこだわって、今はないものは、味を覚えている方々により復刻されたのだとか。
もちろん、非常に美味しいお弁当でした。
え?誰が買ってきたのかって?
それはもちろん、「藤崎百貨店の実演販売」の言葉に弱い、当社の巨匠であります。
それにしても、おてふきのデザインまで当時を再現したのだそうで、 ロゴの雰囲気とか、懐かしさ満載です。パッケージには昭和45年ごろ~51年ごろに実際に使われていたものを再現とあります。心を込めて作られたものは、こうして再現されても、しっかりとした存在感があるものですね。秋田県には、古いものを大切にする、そして温故知新という風土が根付いているようにも感じられます。
すべて、完璧なお味。あっという間に、頂きました。
JR東日本の駅弁副将軍にもなったという、鳥樽めし、復刻版、素晴らしい!
ごちそうさまでございました!
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